
現在、北米全土に1,500以上の高校が提携している“The High School Esports League(HSEL)”は、MSIと提携し、賞金17.4万ドル以上のコンピューターや周辺機器が提供される大会“The Spring Major”を開催することを発表しました。
Spring Majorでは、OverwatchやRocket Leagueなど9つのゲームが競技種目として採用され、各タイトルの上位8チームはゲーミングヘッドセット、ゲーミングキーボード、ゲーミングマウスを獲得します。また、各ゲームの優勝校には高校用に6台のデスクトップPCと6台のラップトップなどが提供され、これはHESLによると、高校生e-sports競技として最大の賞金となります。
The Spring Majorで競技されるタイトルは、“Overwatch”、“Dragon Ball FighterZ”、“League f Legends”、“Rainbow Six Siege”、“Rocket League”、“Super Smash Bros Ultimate”、“Hearthstone”、“Counter-Strike: Global Offensive”、“Fortnite”の9タイトル。
日本でもいくつかの高校ではe-sportsが授業の一つとして取り入れられ、高校生を対象とした大会も開かれています。e-sportsが若い世代に幅広く浸透し、日本が世界的にe-sports大国として認知されるようになってほしいですね。
High School Esports League
公式サイト:https://www.highschoolesportsleague.com/pricing