東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校

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フィギュア原型師として活躍中の「邱さん」に突撃インタビュー!

2次元のキャラクターを3次元に生まれ変わらせる。立体表現への徹底したこだわりがフィギュア制作の楽しさ。

(株)壽屋でフィギュア原型師として大活躍中の東京アニメ卒業生、邱さんに突撃インタビュー!

スペシャルインタビュー
邱さん
3期卒業生/(株)壽屋
さん
(株)壽屋でフィギュア原型師として大活躍中!

授業で実感した原型制作のおもしろさが将来を決めた。

インタビュアーインタビュアー

邱さんは台湾で大学を卒業した後、留学生として東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校に入学されましたが、入学を決めた理由を教えてください。

邱

大学で建築を勉強していたこともあり、立体物に興味がありました。一方でイラストやアニメも好きで、平面のものを立体にするような仕事ができればと考え、いきついたのがフィギュア制作でした。でも、台湾にはそういう勉強をできる場所がなくて。当時、3つ年上の兄が日本に留学し、東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校の姉妹校に通っていて、学校生活や就職活動で手厚いサポートを受けるのを見ていたから、滋慶学園グループには信頼感がありました。日本では他にもフィギュア制作を学べる専門学校がありましたが、それが決め手でしたね。

インタビュアーインタビュアー

フィギュアデザイン専攻が誕生して、その1期生として学ばれていますね。

邱

はい。1期生だったから、参考にできる先輩たちがいないという点で最初は少し不安もありました。でも、先生たちがしっかり話し合ってくれ、自分が何をしたいかを伝えて、それに対して学校が真剣に応えてくれたのが良かったです。造形デッサンや3Dモデリングなどいろいろ学んだ中でも、一番印象に残っているのが原型の授業です。キャラクターに最適な材料や道具を選んで棒人間をつくり、ポーズをとって肉づけしていくという作業は本当に楽しくて、隔週での少人数ゼミは毎回幸せなひとときでした。

インタビュアーインタビュアー

今は、原型師としてお仕事をされていますが、就職に至るまでの経緯は?

邱

今の職場は、原型のゼミで講師をしてくれていた先生たちが所属する会社なんです。東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校とのつながりの深さからインターンシップ制度を開始し、1年生の春休み期間中、学校から紹介される形でインターンを経験しました。自分の作品づくりではなく仕事としての原型制作にはプレッシャーを感じましたが、それ以上におもしろくて、自分は本当にこれが好きなんだと実感しました。それで2年生になってあらためて面接試験を受け、内定をいただき、卒業後に勤務開始となりました。

現状の技術に満足せず、より良いものを目指し続ける。

インタビュアーインタビュアー

原型師という仕事の醍醐味は?

邱

「立体を表現していく楽しさ」だと思います。制作するキャラクターのイラストをたくさん見たり、性格や特長など設定資料を読み込んでイメージを膨らませながら、2次元のものを自分の手で3次元につくり変えていきます。人物はもちろんですが、服の布地や髪の毛の動きをどう表現するかも大きなチャレンジです。まだまだ技術的に足りないと思うことは多くて、他のフィギュア商品を見て研究したり、電車の中でも人の服をじーっと観察して、「このシワきれい、つくれるかな?」と考えたり……。ポーズで全然違う筋肉の造形など本当に難しいので、人体に関する本を読んで勉強したりもしています。

インタビュアーインタビュアー

今の目標を教えてください。

邱

一言で言えば「一人前の原型師」です。でも、技術の追求には終わりがないので、具体的な目標を定めるのって難しいですよね。成長すればするだけ、今まで気づかなかった自分に足りないことが見えてくるものだと思います。だから、常に現状に満足せず、より良いものをつくれるようにいつまでも上を目指し続けていきたいです。

インタビュアーインタビュアー

先輩として、フィギュア制作の夢を持つ高校生へのメッセージをお願いします。

邱

学生時代は自分がやりたいことに向けて全力で打ち込める時期なので、まずそれを無駄にしないように頑張ってほしいです。そういう意欲さえあれば、東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校は先生たちのサポートが手厚く十分なバックアップが受けられる恵まれた環境であり、卒業生として自信を持って薦めたいです。

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