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e-sportsキャスター 河野 海樹 × 小澤 航也

卒業生インタビュー
INTERVIEW

ゲームに懸ける想いをマイクに乗せて観客に伝える、
それがe-sportsキャスターの第一歩。

e-sportsワールド e-sportsストリーマー専攻 卒業

e-sportsキャスター

河野 海樹

×

e-sportsワールド キャスター専攻 卒業

e-sportsキャスター

小澤 航也

河野 海樹

河野 海樹

在学中にe-sportsキャスターとしての活動を始め、1年目からVALORANTの公式大会でキャスターに抜擢。現在は、豊富なFPSタイトルのプレイ経験などをいかし、VALORANTやApex Legendsを中心としたさまざまなゲームタイトルの実況をはじめ、「Crazy Raccoon Cup」や「全日本eスポーツ実況王決定戦」のMCを務めるなど活動の幅を広げている。

小澤 航也

小澤 航也

高校時代に出場した、「全国高校eスポーツ選手権」では全国BEST16を達成し、卒業後はキャスターとしての活動を志し進学。在学中は持ち前の高速描写をいかし、「第1回全日本eスポーツ実況王決定戦」で初代チャンピオンとなり、現在はLeague of Legendsの国内プロリーグ、LJLの2部リーグの実況を担当するなど活躍中。

観客の代弁者として
大会を盛り上げる立役者

──e-sportsキャスターを目指したきっかけは何ですか?

河野高校2年生の時にプレイしていた「R6S」の世界大会を観戦したのがきっかけです。日本代表選手がベスト4という成績を残し、画面の前で興奮したのを今でも覚えています。そのときに普通のスポーツ実況とは少し違う、感情のこもった実況を聞いて、自分もやってみたいと思いました。

小澤僕の場合は、高校生の時にSNSでe-sportsの実況まとめという動画を観たことが始まりです。ワクワクする実況を聞いて、感動したのを覚えています。その動画が好きでよく真似していたのが、キャスターを目指すきっかけになりました。

──e-sportsキャスターとして、やりがいを感じる瞬間は何ですか?

河野大会やイベントを観ていた視聴者や、参加していた選手の方々から「河野さんに実況してもらえてよかった」「河野さんの実況のおかげで凄く盛り上がりました」と言っていただけるのはうれしいですね。

小澤僕がやりがいを感じるのは、大会を観ている人と一喜一憂し、選手が生み出したドラマや感動を共有できるところ。観戦している人の代弁者として大会を盛り上げることができると達成感があります。

e-sportsキャスター 河野 海樹 × 小澤 航也

設備も講師陣もトップレベルだから、
プロへの道は最短距離

──東京アニメを選んだ決め手は何ですか?

河野本格的な設備があり、最前線のe-sportsについて学ぶことができる環境が整っていると思ったからです。また、現役で活躍されているプロから直接講義を受けることができるというところも決め手のひとつ。ここならe-sportsキャスターになるために必要なことは全て学べると思いました。

小澤友人に誘われて東京アニメの見学に行ったのですが、e-sportsコースが新設されたことを知りました。当時e-sportsと実況を同時に学べるような学校はほとんどありませんでしたが、ここであればe-sportsも実況も両方学びたいという願いが叶うと思いました。

──学校の授業で役立っていることは何ですか?

河野ビジネスマナーの授業で学んだことがとても役立っています。e-sportsキャスターは日々いろんな現場に行くのですが、どんな現場でも失礼のないように立ち振る舞うことができているのは東京アニメでの学びのおかげだと思っています。

小澤アナウンサーの先生から実況の基礎的な部分を学ぶことができたことが、今いきていると思います。授業の中でスポーツ実況や景色の描写などの基本的な実況の練習をし、先生から丁寧にフィードバックしていただけたのはとても勉強になりました。

──学生時代の一番の思い出は何ですか?

河野「VALORANT Champions Tour」への出演が決まったことです。e-sportsキャスターとして経験を積むうえで、これに出演することをひとつの目標としていました。出演が決定したときは、達成感がありましたし、先輩や講師の方々が一緒に喜んでくれたことが何よりうれしかったです。

小澤2年生の時に出場した「全日本eスポーツ実況王決定戦」で優勝できたことです。優勝できたことはもちろんですが、e-sportsそのものがまだ浸透していなかった中で、大会を通してe-sports実況の面白さをより多くの人に伝えることができてとてもいい経験でした!

e-sports業界の最前線を共に走ろう

──今後の目標は何ですか?

河野5年後にはトップの方々と肩を並べられるように、10年後には「e-sportsキャスターと言えば河野さんだよね」と言われるようになりたいです。僕はまだようやくプロとしてのスタートラインに立ったところ。これからも自分の技術を磨いていきます!

小澤今後は、より多くの人にe-sportsがもつ情熱と感動をマイクを通して届けていきます。そして、ゆくゆくは海外に負けないくらいのe-sportsブームを日本で巻き起こしたいです。

──e-sportsキャスターを目指す方へメッセージをお願いします。

河野少しでもe-sportsキャスターになりたいと思う気持ちがあるなら行動しましょう! 大会を企画して開催したり、先輩にアドバイスを求めてみたり……。とにかく行動してみることが鍵になると思います。

小澤あなたがそのゲームにかける想いをマイクに乗せて観戦している人に伝える、それだけでe-sportsキャスターの第一歩を踏み出しています。スタートラインを越えてしまえばあとは前に進むのみ。一緒にe-sports業界の最前線を走りましょう!