卒業生インタビューINTERVIEW
様々な作品、人と関わり見聞を広める学生時代を。
東京アニメで学んだことが今に生きている。
様々な作品、人と関わり見聞を広める学生時代を。
東京アニメで学んだことが今に生きている。
アニメ声優ワールド アニメ声優専攻 卒業
サンミュージックプロダクション所属
新井 雄也
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マウスプロモーション所属
村上 聡
アニメ×アプリゲーム×フットサル試合イベントによる
新型メディアミックスプロジェクト
「フットサルボーイズ!!!!!」で新井雄也(結城心役)と
村上聡(久我巧生役)が共演中!
新井 雄也
サンミュージックプロダクション所属。『ミュージカル「忍たま乱太郎」第11弾』(中在家長次役)、アニメ&アプリゲーム『フットサルボーイズ!!!!!』(結城心役)、舞台『テイルズ オブ ザ ステージ~ローレライの力を継ぐ者~』(主演・アッシュ役)など、声優から俳優とジャンルを問わず様々なステージでマルチに活躍する。
村上 聡
マウスプロモーション所属。これまでに、人気ゲーム『ファイアーエムブレム 風花雪月』(カスパル=フォン=ベルグリーズ役)、ブラウザゲーム『文豪とアルケミスト』(ハワード・P・ラヴクラフト)など、多様なキャラクターの声優を担当する。アニメ&アプリゲーム『フットサルボーイズ!!!!!』では久我巧生役を演じ、新井さんと共演。
~先輩と後輩が語る、
声優という仕事のいま~
学生時代はずっと先輩の背中を
追いかけてきました。
──新井 雄也
──お二人で共演を果たされたそうですね。
村上 『フットサルボーイズ!!!!!』では、僕が先輩キャラクター役、新井が後輩キャラクター役を担当しました。東京アニメでも1年離れた先輩・後輩だったので感慨深かったです。
新井 聡さんとは東京アニメに在学していた頃も同じアイドル部の先輩・後輩だったので本当にお世話になりました。『フットサルボーイズ!!!!!』もそうでしたが、こういった配信系の番組やトークイベントが増えましたよね。
村上 そうだね。僕らが高校生の頃は、声優というと「マイク前に立つ仕事」という印象が強かったけど、アイドルアニメが増えて、声優にもダンスやボーカルのスキルが求められるようになっていると思う。
新井 最近のアニメ作品は、ラジオやトークイベントなどに派生することがほとんど。アプリゲームのオーディションに参加したときも、芝居だけでなく、歌やダンスも見られることに驚きました。声優の活躍の場が広がり、人前に立つ機会も増えたからこそ、学校で学んだ歌やダンスは役に立っています。
──お二人が声優を目指すようになったきっかけを教えてください。
村上 幼少期は警察官や大工など、やりたいことが多すぎて「消防車になりたい!」と言うほど変わった子供でした(笑)。年齢を重ねるにつれて、やりたいことのすべてを叶えることは難しいと気づきましたが、声優ならいろんな職業の役を演じられるし、ファンタジーやSFの世界に行くこともできる。決め手となったのは、憧れの声優さんのステージを見に行ったこと。アイドルのように輝く姿にワクワクが止まらず、それから一直線で声優を目指しました。
新井 僕も中学、高校時代に好きだったアニメの声優さんに憧れました。以前、舞台に出演した際に憧れの声優さんとお会いできたんです!続けていれば夢は叶う、そう実感しました。
──入学後の学校生活はいかがでしたか?
村上 印象に残っているのは、アイドル部とH.A.T部での活動。プロの方に作詞・作曲・振付をしてもらってステージ上でパフォーマンスをしたり、姉妹校の学生と一緒に、課外活動に参加したり。協調性やチームワークの大切さを知りました。
新井 僕は在学中にデビューできたこと。東京アニメには産学連携プロジェクトも多く、デビューするチャンスがたくさんあります。ぜひ積極的に参加してほしいです。
マルチの活躍する後輩の活動は
刺激になります。
──村上 聡
──これから声優を目指す高校生に向けて、メッセージをお願いします。
村上 マルチな才能が求められることも多いの─お二人で共演を果たされたそうですね。村上 『フットサルボーイズ!!!!!』では、僕が先輩キャラクター役、新井が後輩キャラクター役を担当しました。東京アニメでも1年離れた先輩・後輩だったので感慨深かったです。新井 聡さんとは東京アニメに在学していた頃も同じアイドル部の先輩・後輩だったので本当にお世話になりました。『フットサルボーイズ!!!!!』もそうでしたが、こういった配信系の番組やトークイベントが増えましたよね。村上 そうだね。僕らが高校生の頃は、声優というと「マイク前に立つ仕事」という印象が強かったけど、アイドルアニメが増えて、声優にもダンスやボーカルのスキルが求められるようになっていると思う。新井 最近のアニメ作品は、ラジオやトークイベントなどに派生することがほとんど。アプリゲームのオーディションに参加したときも、芝居だけでなく、歌やダンスも見られることに驚きました。声優の活躍の場が広がり、人前に立つ機会も増えたからこそ、学校で学んだ歌やダンスは役に立っています。─お二人が声優を目指すようになったきっかけを教えてください。村上 幼少期は警察官や大工など、やりたいことが多すぎて「消防車になりたい!」と言うほど変わった子供でした(笑)。年齢を重ねるにつれて、やりたいことのすべてを叶えることは難しいと気づきましたが、声優ならいろんな職業の役を演じられるし、ファンタジーやSFの世界に行くこともできる。決め手となったのは、憧れの声優さんのステージを見に行ったこと。アイドルのように輝く姿にワクワクが止まらず、それから一直線で声優を目指しました。新井 僕も中学、高校時代に好きだったアニメで、「足りないスキルは何か」と考え、自分と向き合い、見聞を広めてほしい。例えば、普段見ないアニメを見る。自分にはない考えを持った人と触れ合う。それを自分の棚に入れるだけで自分の世界観も広がります。講師、教務スタッフ、同級生、先輩、後輩……個性あふれる人とふれあう経験を積んでほしいです。
新井 東京アニメで学んでいた頃は、これほど基礎発声を重視するのかと戸惑いを感じましたが、あのとき真面目にやっていたからこそ、「しっかり台詞聞こえるよね」「台詞つぶれているところないね」と現場で言われることも多く、声優としての土台を築くことができたと思います。声優という業界で活躍するのは簡単なことではありません。だからこそ、憧れの人を見つけて、その人から学んでほしい。僕たちがみなさんの憧れの存在となれるように頑張っていきたいです。
インタビュー一覧