体験入学

資料請求

学校情報公開

▼コンテンツ一覧

  • LINE
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube
  • TikTok
攻略コンテンツライター 李 積奇

卒業生インタビュー
INTERVIEW

自分の書いた記事を通して、
“ゲームをより楽しめる世界を創る
”大きなやりがい

e-sportsワールド イベントスタッフ専攻 卒業

株式会社GameWith
攻略コンテンツライター

李 積奇

国内最大級のゲームメディア「GameWith」を運営する株式会社GameWithの繁体字版・攻略ライターとして、スマホゲーム『この素晴らしい世界に祝福を!』の攻略情報を発信。幼少の頃から日本のゲームに慣れ親しみ、台湾の高等専門学校を卒業後、日本に留学。日本語と中国語の語学力を活かし、台湾からの留学生としてe-sportsワールド初の内定を獲得する。

株式会社GameWith 攻略コンテンツライター 李 積奇

台湾からの留学生として
初の内定を獲得!

学校生活で、印象に残っていることはありますか? ──攻略コンテンツライターの仕事内容を教えてください。

攻略コンテンツライターとは、ゲームの攻略情報を記事にしてユーザーに届けること。攻略情報だけでなく、イベント開催情報や新キャラクターの使い方などをWebサイトで発信します。私は日本でリリースされたスマホゲームの攻略情報を繁体字(台湾版)に翻訳しています。好きなゲーム、得意なゲームを担当させてもらえるので、ゲームと仕事を両立したい方にはぴったりの仕事です。

──進学先として東京アニメを選んだ理由について教えてください。

台湾にいた頃から日本のゲームが好きで、将来は日本に留学してゲーム制作に携わることを夢見ていました。台湾では、地元のゲームチームがe-sportsの世界大会で優勝に輝いたこともあり、e-sportsは人気のイベント。私自身、プレイヤーも観客も一体となれるe-sportsの雰囲気に興味をひかれました。進路選択では姉妹校に進学しましたが、在学中にふと「自分はゲームを制作するよりも、ゲームをやるほうが楽しめる」と気づいたのです。そこで出会ったのが東京アニメのe-sportsイベントスタッフ専攻。日本初のe-sports専門学校が誕生すること、大好きなe-sportsが学べることにワクワクしました。進路や学校を変えることに葛藤もありましたが、すぐに親と相談して入学を決めました。

──学校生活で、印象に残っていることはありますか?

学校主催のイベントを通じて、現役プロゲーマーの方やキャスターの方と知り合えたことです。プロから仕事内容や業界の話を聞くことができるのも、東京アニメならではの強み。また、授業を担当してくれた講師の先生のおかげでGameWithともつながることができ、留学生初の内定を獲得できました。台湾にいた頃からGameWithのサービスは利用していたので、とてもうれしかったです。面接では緊張しましたが、翻訳の能力とゲームに対する熱い気持ちをアピールしました。

夢はe-sportsで台湾と日本をつなぐ
かけはしになること

──仕事のやりがいと、今後の夢・目標について教えてください。

自分の書いた記事で、そのゲームをより楽しんでくれるユーザーが増えること。たくさんのユーザーからコメントをいただくことも多く、やりがいのある仕事だと実感しています。反対に、誤った情報を掲載できないという緊張感もあります。不正確な情報でユーザーの信頼を損なわないよう、公開前に何度も確認しています。夢はe-sportsで台湾と日本のかけはしになること。GameWithではe-sports事業も展開しているため、機会があれば日本人と台湾人が交流できるe-sportsのイベントを企画したいです。これからe-sportsを学びたいという人も多くいると思いますが、留学生の場合、初めての留学生活で孤独を感じることもあるでしょう。しかし、その壁を乗り越えたときに得られるものが必ずあるはずです。自分が選んだ道を信じてがんばってほしいです。