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株式会社DetonatioN 動画エディター/ディレクター 野尻 悠雅

卒業生インタビュー
INTERVIEW

絶対に正しい、絶対に間違っているなんてない。
大切なのは、自分の“ やってみたい”を持ち続けること。

e-sportsワールド e-sports宣伝・動画配信専攻 卒業

株式会社DetonatioN
動画エディター/ディレクター

野尻 悠雅

e-sports宣伝・動画配信専攻卒業生で、在学中に参加したDFMのインターンシップを経験。持ち前の明るさとゼロから斬新なアイデアを生み出せる抜群の企画力が評価され就職。現在は、チームのVALORANT部門YouTubeチャンネルにて企画・撮影・編集作業はもちろん、動画制作全般を手掛ける新進気鋭のクリエイター。

株式会社DetonatioN 動画エディター/ディレクター 野尻 悠雅

e-sports業界を目指すきっかけは、
友人からの誘い

株式会社DetonatioN 動画エディター/ディレクター 野尻 悠雅 ──e-sportsの勉強のために、東京アニメを選んだ理由は何ですか?

きっかけは、友人からの誘いです。中学生の時から「e-sportsの世界を目指そう」と話していて、友人がプロゲーマーを目指すというので、僕はその動画をつくると言っていました。高校卒業後の進路を考えるタイミングで「e-sportsを学べる学校があるよ」と、その友人から誘われて入学を決めました。

──動画エディター / ディレクターとしての大変さとやりがいは何ですか?

「演者のキャラクターをどうやって引き立たせるか」を考えるのが大変です。僕は尖った企画が好きなのですが、そういう企画は面白い反面、炎上などのリスクもあります。そこを配慮しつつ、演者を引き立たせるのは結構大変です。ただ、企画がうまくいって面白いとコメントやお褒めの言葉をいただくのはとても嬉しいですね。でも、何より嬉しいのは、その演者が注目されること。どうやったらキャラ立ちするかというのを考えて台本をつくり、撮影・編集をしているので、自分が関わった演者が注目され、評価されることが一番のやりがいになっています。

先生は、業界で活躍する現役のプロ

──学生時代に学んだことで、今の仕事にいきているなというものはありますか?

先生は、業界で活躍する現役のプロ やはり、動画編集です。「人から教えてもらうのって、こんなにもためになるんだ」と感じました。もともと中学1年から独学で動画編集をしていましたが、自分だけでやると時間がかかってしまうんです。例えば、「こんなエフェクト使いたいな」と思っても、名前がわからないから探すのも大変で、動画を完成させるのにかなりの時間がかかってしまっていました。それが、授業で「こんなエフェクト使いたいです」と先生に聞くと、一瞬で解決する。結果的に効率も格段に良くなりました。
自分だけでつくる楽しさや達成感はもちろんあるけれど、周りに助けてもらうことが大切だなと気づいてからは、たくさん質問するようになりました。

──授業以外で、印象的だったことはありますか?

業界で活躍する現役のプロが身近にいることです。東京アニメでは、プロとして活躍される方が先生として授業を行うのですが、業界のリアルな話を聞くことができるのは印象的でした。また、学生のうちから有名な方と知り合うことができるのは、すごくいい機会だったなと思います。
e-sports業界は意外と情報が表に出ておらず、調べてもわからないことが多いんです。僕は今講師として東京アニメで授業をすることがあるのですが、だからこそ、現場の空気感やカメラワークなど、ネットで調べてもわからないことを教えるようにしています。授業を受けてくれた学生からは「そういう話が聞けて楽しい」と言ってもらえるので、僕としてもすごく励みになっています。

──東京アニメの同級生や先輩・後輩との関わりはありますか?

これはe-sportsの七不思議って言っているんですけど、卒業してから現場で会う(聞く)方は東京アニメの卒業生ばかりなんです(笑)。「東京アニメ卒業したの? 自分も、向こうの○○もだよ」みたいな。それくらい、多くの卒業生が活躍していると思いますし、すごく刺激になります。あと、活躍している方に共通するのは、学生のころから行動していたというところです。インターンで働いていた企業に就職が決まったり、学校に行きつつも会社のスタッフとして働いていたりなど。東京アニメの学生で、早くから活躍していた方は、学業にも仕事にも一生懸命な方が多かった気がします。

業界や会社、チームにSHOCKを!

──これからe-sports業界・動画ディレクターを目指す方にメッセージをお願いします

絶対に正しい、絶対に間違っているというのは存在しません。周りの意見はあくまで参考として考え、自分の“やってみたい”をぶらさずに持ち続けることが大切だと思います。
もっとみんなでe-sportsを盛り上げていこう! 業界・現場で待っています。僕も、業界や会社、チームにSHOCKを与えられるような人間になりたいです。まだまだ、爪痕を残していくぞ!