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プロゲーマーになるには?仕事内容や必要なスキルなどを専門学校が伝授!

プロゲーマーになるには?仕事内容や必要なスキルなどを専門学校が伝授!

「プロゲーマーってどんな仕事なの?」
「どうやったらなれるの?」
と考えていませんか?

プロゲーマーは比較的新しい働き方なので、憧れはあるもののどうやって生活しているかは気になる部分ですよね。

そこでこの記事では、実際にプロゲーマーを育成している「東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校」が、

・プロゲーマーの仕事内容
・主な収入源
・なるための手順
・必要なスキル

などを詳しく紹介します。

これからプロゲーマーになりたい、ゲームに関わりながら生活したいと考えている方は、ぜひ記事をチェックしてみてください。

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プロゲーマーとは?30秒で概要を解説

プロゲーマーの定義は簡単に言うと「ゲームの大会に出て賞金やチームの給料で生計を立てている人」のことです。

ゲームのプロフェッショナルとして、e-sports大会で賞金を獲得したり、スポンサーから支援を募ったりしてお金を稼ぎます。

たとえば世界中で人気を集めているバトルロイヤルゲームの「Fortnite(フォートナイト)」では、賞金総額約32億円の大会が開催されました。上位に入賞すると数百万円~数千万円の賞金が手に入るので、これだけで十分な生活が可能です。

また東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校には、世界大会出場経験者が多く在籍する「GUTS Gaming」のR6S部門に加入している、JJ選手が在籍していました。
いまでもプロゲーマーとして各大会で実績を残すなど、第一線で活躍を続けている選手です。

このように、ゲームをプレイすることで生活費を稼いでいる人が、プロゲーマーとして定義されています。

eスポーツの主なゲームタイトル7選

こちらでは、eスポーツの主なゲームタイトルを7つ紹介します。

(1)Apex Legends
(2)VALORANT
(3)ストリートファイター 6
(4)Fortnite
(5)League of Legends
(6)オーバーウォッチ 2
(7)Counter-Strike 2

どのタイトルも世界中にファンがいるゲームなので、内容をチェックしてみてください。

(1)Apex Legends

Apex Legends(エーペックスレジェンズ)はバトルロイヤル型のシューティングゲームで、3人1組の計20チームが同じフィールドでチャンピオンをかけて競います。

プレイ人口は1億人以上いると言われ、世界で最も人気の高いeスポーツタイトルです。
2024年1月から開幕予定の世界大会「Apex Legends Global Series Year 4」の賞金総額は史上最高額となる500万ドル(約7.6億円)。79の国と地域から選手・チームが参加するなど、驚異的な盛り上がりを見せています。

Apex Legendsは基本プレイ無料で、さまざまなプラットフォームのプレイヤー同士で楽しむことができます。操作に慣れていない初心者の方や、1人でも気軽に遊べるので、まだの方はぜひ一度プレイしてみましょう。

(2)VALORANT

VALORANT(ヴァロラント)はアメリカのゲーム制作会社であるライアットゲームズが開発・運営しているFPS(ファーストパーソンシューティング)のこと。

5人1組でチームを組み、アタッカー(攻撃側)はスパイクと呼ばれる爆弾を設置して起爆させ、ディフェンダー(防衛側)はスパイク設置を阻止(爆弾解除)することで勝敗を競います。

2020年6月にリリースされて以降、人気は上昇し続けており、プレー人口は2,300万人を突破。大会を重ねるごとにプレー人口も増えています。

2023年に日本で開催されたVALORANTの国際大会「VALORANT Champions Tour 2023 Masters Tokyo」では、世界各地域で行われたインターナショナルリーグ、中国大会を勝ち抜いた12チームが出場し、最終的にアメリカのチームが優勝賞金100万ドル(約1.5億円)を獲得しました。

VALORANTはPC専用ソフトで、プレイ料金は無料です。課金することで武器の見た目やエフェクトを変えるスキンを購入することができますが、武器自体の性能は変わらず、またゲーム中の経験値を貯めれば無料で開放できるので、練習や努力の成果が結果につながるのも魅力のひとつです。

(3)ストリートファイター 6

ストリートファイター 6は、カプコンが出している2Dの対戦型格闘ゲームです。

日本人のプロゲーマーが多く、日本初のプロゲーマーとしてリスペクトされる梅原大吾選手もストリートファイターの選手です。

2024年2月には、ストリートファイター 6の初代世界王者を決める大会「CAPCOM CUP X」が開催され、台湾の選手が、優勝賞金100万ドル(約1.5億円)と初代最強の称号を手にしました。

日本のゲームなので馴染みやすく、国内のプレイヤー人口が多い点が特徴です。

(4)Fortnite

Fortnite(フォートナイト)とは、アメリカのEpic Gamesが2017年にリリースしたオンラインゲームで、全世界で4億人以上が登録アカウントを持つ人気タイトルです。

バトルロイヤルモードでは100人のプレイヤーが一斉に巨大な島に上陸。武器やアイテムを駆使しながら敵プレイヤーをキルし、最後の1人(Victory Royale)を目指します。

デンマークのコベンハーゲンで開催されたFortniteの世界大会「2023 FNCSグローバルチャンピオンシップ」では、Nature eSPORTS所属のむきむきぱぱ選手がアジア選手初の5位入賞という快挙を成し遂げました。

Fortniteは「オリンピック eスポーツシリーズ」にも採用されており、ゲームという枠を超えた「競技」としても認知されています。

(5)League of Legends

League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)は、チームで戦う戦略系のゲームです。

5対5で行われ、各プレイヤーはチャンピオンと呼ばれるキャラクターを1体選んで操作し、相手チームの本拠地の破壊を目指します。作戦をリアルタイムに変える戦略的な要素と、キャラクターを素早く正確に操作するアクション要素を兼ね備えており、世界で最もプレイされているPCゲームとして有名です。

League of Legendsは世界中でさまざまな大会が開催されていますが、世界最強チームを決める「League of Legends World Championship」は世界最高峰のeスポーツ大会として知られ、決勝戦の同時最高視聴者数は約7,400万人に達するほど、世界中が注目する大会になっています。

League of Legendsはプレイ料金が無料で、コツコツ遊んでいればすべてのキャラクターを課金なしで手に入れることができます。チュートリアル要素が充実しているため、初心者の方でも楽しめるゲームです。

(6)オーバーウォッチ 2

オーバーウォッチは、MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)の要素を取り入れたFPS(ファーストパーソンシューティング)ゲームです。

30人を超えるヒーローから1体を選び、「TANK」「DAMAGE」「SUPPORT」の役割に分かれて、6対6でバトルします。Apex LegendsやFortniteと違って「生き残る」ことが目的ではなく、チームワークを意識しながら戦うFPSはオーバーウォッチならではの醍醐味です。

2024年から始まる公式大会「オーバーウォッチ チャンピオンズ・シリーズ(OWCS)」では、各地域でメインイベントへの出場権をかけたオープン予選が繰り広げられており、アマチュアからプロゲーマーまで幅広く参加しています。

(7)Counter-Strike 2

Counter-Strike(カウンターストライク) 2とは、世界で人気のeスポーツタイトルで、Valorantと同様に、テロリスト(攻撃側)と特殊部隊(防衛側)に分かれて戦う対戦型FPSゲームです。

2024年3月には、Counter-Strike 2のメジャー大会である「PGL CS2 Major Copenhagen 2024」が開催され、各地域の予選を勝ち抜いたチームや招待チームが、優勝賞金125万ドル(約1億8,900万円)獲得を目指して競っています。

Counter-Strike 2はSteam専用のFPSゲームですが、基本的に無料でプレイすることができます。武器や装備のマネジメントが極めて重要になっており、やり込み要素も無限にあります。

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プロゲーマーの仕事内容

こちらでは、プロゲーマーの仕事内容について紹介します。

1. 1日の流れ
2. やりがいや楽しさ、大変なこと

それぞれ詳しく確認していきましょう。

1. プロゲーマーの1日の流れ

こちらでは、プロゲーマーの1日の生活について紹介します。
今回紹介するのは、DetonatioN GamingというプロゲームチームのLoL部門の1日です。

~12:00 起床
12:30~13:00 朝食
13:00~16:00 個人練習orジム
16:00~19:00 練習試合(scrim)/反省会
19:00~20:00 夕食
20:00~24:00 練習試合(scrim)/反省会
24:00~04:00 個人練習/自由時間
04:00~ 就寝

食事と簡単な運動を除き、ほぼすべての時間をゲームにつぎ込んでいます。
その総プレイ時間は、なんと11時間です。

プロゲーマーになっても、練習を続けるモチベーションと向上心の高さは常に求められます。

2. プロゲーマーのやりがいや楽しさ、大変なこと

プロゲーマーのやりがいや楽しさは、やはり好きなゲームでお金を稼げるという点です。いままではどれだけゲームが上手でもお金を稼ぐことが難しかったですが、今では大会やYouTubeなど、いろいろな方法でお金を稼げます。

まさに「好きなことで生きていく」を体現しているような働き方です。

大変なこととしては、ずっと同じゲームをプレイし続ける必要があるという点が挙げられます。

プロとして活躍するには、かなりのゲームスキルが必要です。それこそ同じゲームを毎日何時間もプレイし続けて、ようやくプロへの道が開けます。

コツコツと自分の実力を高められるような忍耐力がないと、ゲームで生活できるとは言えないでしょう。

好きなこととはいえ、ずっと同じゲームをプレイする必要があるのは、大変なポイントです。

プロゲーマーの3つの収入源

ここでは、プロゲーマーの収入源について紹介します。

1.大会の賞金
2.ゲーム関連企業からのスポンサー収入
3.動画サイトの広告収入

それぞれを詳しく解説します。

1. 大会の賞金

プロゲーマーの収入源として、最もイメージしやすいのが大会の賞金ではないでしょうか。
eスポーツの大会には多額の賞金が用意されており、ゲームタイトルによって異なりますが、優勝すればかなりの賞金を獲得することができます。

たとえば、Fortniteの公式世界大会「Fortnite Championship Series(FNCS)」の賞金総額は767万5,000ドル(約11億6,300万円)で、1位のチームが獲得する賞金は100万ドル(約1.5億円)です。

大会で成績を残して賞金を獲得するというのは、プロゲーマーの主な収入源です。

2. ゲーム関連企業からのスポンサー収入

eスポーツチームにとって、スポンサー収入は大事な収入源の一つです。
海外では大規模な自動車メーカーや飲料メーカー、ファーストフードチェーンが大会やチームのスポンサーとして次々と名乗りを上げており、eスポーツを取り巻くビジネスも活発化しています。

日本でもeスポーツに参入する企業は増えており、ゲームの企画・開発・運営を手がけるCygames (サイゲームス)は自社でプロゲーマーチームを抱え、大手芸能事務所であるアミューズは強豪チームとマネジメント契約を締結しています。

また、飲料メーカーであるコカ・コーラは、eスポーツ甲子園とも呼ばれる「Stage:0」を主催し、NTTドコモは国内eスポーツリーグブランドを設立するなど、eスポーツ市場は急速に発展しています。

3. 動画サイトの広告収入

YouTubeなどに自らのプレイ動画をアップロードして、その広告収入で稼ぐ人もいます。

ゲーム実況系の動画やプレイの解説動画は、視聴者からの人気が高く、特にプロゲーマーの動画は視聴回数も多い傾向にあります。

過去にタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたアメリカのプロゲーマー・ストリーマーのNinja氏は、ライブ配信で1か月に約5,500万円を稼いでいるとインタビューで答えて話題になりました。

動画による収入も、プロゲーマーにとっては欠かせない収入源のひとつです。

プロゲーマーになるための具体的な5つのステップ

こちらでは、プロゲーマーになるための具体的な5つのステップを紹介します。

1. 好きかつ稼げるゲームを選ぶ
2. 練習を重ね、大会で実績をつける
3. SNSや動画で発信活動を続ける
4. ゲームチームに所属する
5. スポンサーを獲得する

参考にして、プロゲーマーへの道を進めてみてください。

1. 好きかつ稼げるゲームを選ぶ

プロゲーマーになるには、ゲーム選びが重要です。
選ぶ際は、自分が好きで、なおかつ稼ぎやすいゲームを選んでみてください。

なぜなら、プロゲーマーになるには1つのゲームを長くプレイする必要があるので、好きでなければ長続きしないからです。

またいくら好きでも、大会がプロゲーム化していなければお金を稼ぐ手段が無いため、プロゲーマーとして活躍する機会がガクッと減ってしまいます。

自分がずっと続けられるくらい好きで、世界的にプレイ人口が多いゲームを選択することが、プロゲーマーを目指すうえで重要な要素です。

2. 練習を重ね、大会で実績をつける

ゲームを選んだ後は、練習を重ねて大会に出場し、実績を積み重ねます。

プロゲーマーとして活動するうえで重要なのは大会の戦績なので、何度もチャレンジして上位進出を目指しましょう。

ゲームの種類にもよりますが、世界は多くの大会が開催されており、そこで上位入賞すれば多額の賞金が獲得できます。

日本ではまだ高額賞金の大会は少ないですが、日本発祥のカードゲーム「Shadowverse(シャドウバース)」の2018 年世界大会では、日本人選手が優勝賞金1億円を獲得しました。

このように世界規模の大会だと、上位に入賞するだけで1年間生活できるくらいの賞金が受け取れます。

独学だけでなく、専門学校で学ぶなどして、実力を高めていってください。

3. SNSや動画で発信活動を続ける

ゲームの実力をつけるのと同時に、SNSやYouTubeなどで発信活動を続けるのも大切です。

スポンサーやゲームチームに所属するためには、実力だけでなく人気度や知名度の有無も大きく関わってきます。

たとえゲームの実力がイマイチでも、ゲーム系YouTuberとして活躍できるようになれば、ゲームだけで生活することは十分可能です。

たとえば世界的に人気のゲームYouTuberであるninjaさんは、ゲーム配信だけで毎月5,000万円近くを稼いでいると、インタビューで公表しています。

いまは個人でも簡単に発信活動ができる時代なので、SNSや動画サイトへの投稿は積極的に行いましょう。

4. ゲームチームに所属する

知名度と実力がついてきたら、ゲームチームにスカウトされる機会が増えます。

ゲームには団体競技もあるので、ゲームチームに加入して活動しているプロゲーマーは珍しくありません。

またトライアウトといって、プロゲーマーになりたい選手がチームに対してゲームの対戦を申し込む公開テストも一般的に行なわれています。こちらもスカウトと並んで、プロゲーマーになる1つの道です。

チームに加入すると固定で給料がもらえるケースが多いので、ここまでくると「プロゲーマー」と名乗って活動しても問題ありません。給料の他にゲーム用の機材を用意してくれるなど、チームからの支援内容は幅広いです。

チームに所属するには、大会での実績やSNSでの知名度が求められます。

ゲームチームの目に留まるように、認知度を上げる活動を継続していってください。

5. スポンサーを獲得する

ゲームチーム以外にも、企業から個人的にスポンサーを受けるケースも存在します。

e-sportsの大会は注目度が高いため、有力な選手を広告塔として起用する企業は少なくありません。その対価として毎月決まった報酬をもらい、生活している人もプロゲーマーと呼ばれます。

スポンサーを受けると定額で報酬をもらえるため、プロゲーマーとしての生活が可能です。

その対価として、その企業のPRを行うために、イベントへの出場やロゴ入りユニフォームを着用しての大会出場などが求められます。

企業とタッグを組めばさらに自分の知名度アップにもつながるので、プロゲーマーとして活動するうえで重要です。

実力と知名度を高めて、プロゲーマーへの道を進んでいってください。

プロゲーマーに求められるスキル7選

こちらでは、プロゲーマーにとって必要なスキルを5つ紹介します。

1. ゲームスキル
2. コミュニケーション能力
3. 思考力・柔軟性
4. 精神力・向上心
5. 語学力
6. 継続力・前向きさ
7. 発信力

それぞれくわしく確認していきましょう。

1. ゲームスキル

当然ではありますが、ゲームスキルはプロゲーマーになるうえで非常に重要です。

有名な大会で賞金を獲得しようと思ったら、何万人といるプレイヤーの中で上位を目指さなければなりません。

ゲームチームに所属したり、スポンサーについてもらったりするにも、高い実力が必要です。

プロゲーマーになりたいのであれば、まず磨くべきはゲームスキルだと言えるでしょう。

2. コミュニケーション能力

コミュニケーション能力も、プロゲーマーには必要なスキルです。

ゲームには団体で戦うものも多いので、チーム内での意思伝達がうまくないと、なかなか実力が発揮できません。

さらにプロゲーマーになれば、スポンサーとの打ち合わせの機会が増えますし、ファンへの対応能力なども問われます。

ゲームとは関係ないように思うかもしれませんが、お金を稼ぐうえでは重要なスキルです。

3. 思考力・柔軟性

思考力や柔軟性も、プロゲーマーにとって重要です。

ゲームをプレイするうえで、自分の選択が戦況を大きく変えることは多々あります。特にチーム戦になると、チームメイトの状況を見ながら意思決定をしなければなりません。

常に最適な選択をできるような思考能力と、戦況に即座に対応する柔軟性は、プロゲーマーに欠かせない要素です。

4. 精神力・向上心

精神力や向上心などのメンタル的な部分も、プロゲーマーには重要です。

大きな大会になると、数万人が見ている中でプレイしなければなりません。そこでプレッシャーに押しつぶされずに、自分の力を発揮するための精神力が大切です。

また言わずもがなですが、常に上位を目指すための向上心を持ち続けなければ、すぐに他のプレイヤーに抜かされてしまいます。

メンタルをうまくコントロールして、自分の実力をどんどん高められる人は、プロゲーマー向きです。

5. 語学力

意外かもしれませんが、語学力もプロゲーマーにとっては必要なスキルです。

プロゲーム大会は日本よりも海外で盛んに行われているので、プロになるには海外大会にも積極的に参加しなければなりません。

すると日本語以外でのコミュニケーションが増えるため、英語を始めとする外国語を話せるスキルが重宝します。

e-sports専門学校のカリキュラムにも含まれるほど、語学力は重要な要素です。

6. 継続力・前向きさ

継続力や前向きさも、プロゲーマーにとっては大切です。

ゲームのプロになるためには、ひたすら自分の能力を高め続けなくてはなりません。コツコツ同じゲームを繰り返し何時間もプレイしないと、実力の向上は難しいでしょう。

たとえ試合で負けてしまったとしても、次の試合で勝てるような対策を考えたり、あきらめず練習を重ねたりすることで活躍できる選手になれます。

このような継続力や前向きさを持てる人は、プロゲーマー向きです。

7. 発信力

発信力も、プロゲーマーには欠かせません。企業がプロゲーマーのスポンサーになる理由は、企業のPRをおこなうためです。

つまりプロゲーマーが発信をしてくれないと、スポンサーになる意味が無いといえます。もちろん試合で実績を残せばいいのですが、やはり個人での発信内容もしっかりと見られるでしょう。

SNSやYouTubeなどを使ってファンを作り、スポンサーのPRができるような人材が求められます。

プロゲーマーになる前に知っておきたいこと

プロゲーマーになる前に意識したい点は「ゲームの実力以外にも求められるものが多い」という点です。

プロゲーマー=ゲームが強ければいいという印象を持っている方は多いですが、それだけではなかなかうまくいかないでしょう。

・個人の発信力
・チームワーク
・トークスキル

など、色々なスキルを活用することで、プロゲーマーとして長く活躍できる人材になれます。

これからプロゲーマーを目指すのであれば、色々なスキルをバランス良く身につけられるように、意識して行動していきましょう。

ただしチームワークや発信力など、独学ではなかなか身につけられないスキルも存在します。そのような時は、プロから学ぶことが効果的です。

東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校では、ゲームのスキルだけでなく、メンタルコントロールや実況スキルなどを、実際のプロから学べます。

さらに英会話やマーケティングなど、プロゲーマー以外でも活用できるスキルも勉強可能です。

複合的なスキルを効率よく学びたいという方は、ぜひ専門学校の利用を検討してみてください。

まとめ:プロゲーマーになるには、実力と知名度を高めよう

この記事では、プロゲーマーになるための方法や、必要なスキルについて紹介しました。

好きなゲームをして生活していくには、高い実力と知名度が必要不可欠です。練習を重ねて大会に出場し、スキルをどんどん高めていってください。

プロゲーマーを本気で目指すのであれば、独学だけでなく人から教わることも重要です。

東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校では、2年間または3年間ゲームに特化した技術を勉強できる「e-sportsワールド」を用意しています。

現役プロ講師からの授業を始めとして、実際の大会で利用されている機材を用いた実践練習など、ゲームスキルを高められる学校です。もちろんゲーム以外にも、e-sportsに関する様々な技術を習得できます。

これからプロゲーマーを目指す方や、e-sports業界に関わっていきたいと考えている方は、ぜひ入学を検討してみてください。

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