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VALORANT初心者が知っておくべき10個のポイントや5個のコツとは

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VALORANT初心者が知っておくべき8つのポイントや3つのコツとは


「VALORANTの遊び方や仕様がわからない」

「なにから始めればいいの?」

と考えていませんか?

ゲームのルールや戦い方、エージェント(キャラクター)選びがよくわからず、悩む人もいるでしょう。

また、どのように戦えば強くなれるのか知りたい人もいるのではないでしょうか。

本記事では、VALORANT初心者が使いたいゲームモードやおすすめエージェント、武器、知っておくべきポイント、上達のコツについて紹介します!

VALORANTで楽しく遊びたい人やスキルを上達させたいと考えている人は、ぜひチェックしてみてください。

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VALORANTの基礎知識とゲーム内容

VALORANTは自分で武器を購入し、5対5のチームに分かれて戦うシューティングゲームです。

1ラウンド1分40秒をどちらかのチームが13ラウンド先取するまで繰り返して、最終的な勝利を決めます。

それぞれのチームは攻撃側と防御側に分かれ、13ラウンド目に攻撃側と防御側が入れ替わります。

攻撃側と防御側でそれぞれ勝利条件は異なり、下記いずれかを満たせばそのラウンドは勝利となります。

攻撃側 防御側
勝利条件 ・スパイク(爆弾)を爆発させる

・敵を全滅させる

・スパイクを解除する

・敵を全滅させる

※敵を全滅させても、スパイクを解除できなければ負けになる

ラウンド中に倒されても次のラウンドで復活でき、倒されたあとは同じチームの仲間のプレーを見ることができます。

また、1ラウンドが1分40秒と短時間で構成されているため、途中で倒されても飽きずにゲームを進められます。

チームで戦うVALORANTは周りの動きを読むだけでなく、自分が操作しているエージェントの立ち回りやアビリティを理解して戦うほど、楽しく遊べるゲームです。

VALORANTはパソコンのスペックが低くても楽しめる

パソコンゲームではパソコンのスペックが重要ですが、VALORANTはCPUがIntel Core 2 Duo E8400でも楽しめるため、他のパソコンゲームよりも比較的スペックが低いパソコンでも楽しむことが可能です。

よく似たパソコンゲームのAPEXの最低CPU( Intel Core i3-6300)より低いスペックのパソコンでも動かせるため、古い型のパソコンやスペックに不安があるパソコンでも問題ありません。

ただし、快適にゲームをしたい場合はワンランク上の推奨スペックのパソコンを利用するといいでしょう。

参考:VALORANTAPEX価格.COM Intel Core 2 Duo E8400発売日

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VALORANT初心者が知っておくべき10個のこと

役割や武器がわかったところで、次はVALORANTの初心者が知っておくべきポイントを10個紹介します。

  1. ゲームモード
  2. 勝利条件
  3. マネーシステム
  4. 武器や装備の種類
  5. プラクティスモードで練習や設定をする
  6. 常に周りを見る
  7. アビリティを覚える
  8. アビリティを覚える
  9. 基本は横移動
  10. リロードのタイミングを覚える

それぞれ詳しく確認していきましょう。

(1)ゲームモード

NPC(プレイヤーが操作しないキャラクター)が設置されていないVALORANTには、以下の6つの対戦型ゲームモードが準備されています。

ゲームモードの種類
モードの種類 ゲーム内容
アンレート ・スタンダードなゲームモード

・5対5で戦い、13ラウンド先取すると勝利

・13ラウンド目に攻撃と防御で入れ替わる

コンペティティブ ・アンレートと同じルール

・ランク変動があり、競技性が高い

・20レベル以上のみ参加できる

スパイクラッシュ ・短時間対戦型のゲームモード

・パワーアップオーブとランダムでロードアウト(武器)が追加

・マネー管理不要

・4ラウンド先取したほうが勝利

デスマッチ ・自分以外の12人が対戦相手

・対戦時間が短く、実践で射撃練習ができる

・アビリティは使用不可で、40キルで勝利

チームデスマッチ ・ふたつのチームに別れて対戦

・対人戦の撃ち合いを試しながら各エージェントのアビリティも確認できる

・アビリティは使用可能、100キル達成で勝利

エスカレーション ・チームデスマッチ

・次々と交換されていく12種類の武器とアビリティを使い、最終レベルを完了したチームの勝利

初心者の場合は、スパイクラッシュやデスマッチで武器やアビリティの扱い方を練習し、慣れてきたらアンレートに挑戦するのがいいでしょう。

(2)勝利条件

VALORANTの基本モード「アンレート」で勝つには、攻撃と防御の勝利条件を知っておかなければいけません。

攻撃と防御の勝利条件は、以下のとおりです。

VALORANTの勝利条件
攻撃 防御
・相手を全滅させる

・指定の場所にスパイクを仕掛けて爆発させる

・スパイクを解除されないように守る

・相手を全滅させる

・スパイクの設置を防ぐ

・スパイクを解除する

相手を全滅させれば勝利するのはどちらも同じですが、スパイクに関する条件は異なります。

仲間と協力して進められるよう、あらかじめ勝利条件を把握してからゲームに挑みましょう。

(3)マネーシステム

マネーシステムを覚えることも大切です。

VALORANTはゲームの勝敗で得たマネーを使って武器やアビリティを購入し、ラウンドで戦うゲームです。

そのため、手持ちのマネーで購入できる武器のなかから、次のラウンドに最適な武器やアビリティを選ぶ必要があります。

ゲームの敗者は勝者より報酬が少ないため、次のラウンドは少ないマネーを駆使してゲームに勝てるようにしなければいけません。マネーを節約するため、あえて新規武器は購入せず相手をキル(倒す)してマネーを稼いだり、倒した相手が持っていた武器を拾ったりする戦略も必要です。

ラウンドごとでもらえるマネーの一覧
内容 クレジット
初期クレジット

※1ラウンド目、13ラウンド目

800
勝利 3,000
敗北 1,900
2ラウンド連続で敗北 500(敗北時のクレジットも追加される)
3ラウンド連続で敗北 1,000(敗北時のクレジットも追加される)
キル 200/1人
スパイクの設置 300/チーム全員

※当事者のみウルトポイント1追加

たとえば、スパイクの設置や解除ができないまま生き残って負けた場合、もらえるマネーは1,000マネー固定です。

しかし、スパイクの設置や解除をして死亡して負けた場合は、1,900マネーもらえます。同じ敗者でも、スパイクの有無によってもらえるマネーに差が出てきます。

そのため、持ち越せる武器が高額でなければ、スパイクの設置や解除をして死亡したほうが、次のラウンドで戦いやすくなる可能性があることを覚えておきましょう。

どのような状態のときにマネーがどれくらいもらえるか、手持ちの武器の消失ともらえるマネーを比較して次のラウンドに勝利しやすくなるよう戦うことが必要です。

そのため、VALORANTはマネーシステムを把握することが重要になります。

(4)武器や装備の種類

VALORANTで使う武器や装備は、サイドアーム、サブマシンガン、ショットガン、ライフル、スナイパー、マシンガンの6種類とアーマー1種類です。

複数ある武器や装備のなかから、持っているマネーやラウンド、エージェントに適した武器を購入して戦います。

武器にはそれぞれ特性があり、1ボタンで連続射撃できるものや、1発で数個の弾が飛び出すもの、続けて撃つと照準が大きくズレるものや少ないものなどさまざまです。

また、1発の威力や武器に込められる弾の数も異なります。

そのため、性能や扱いやすさなどを考慮して武器選びをすることが大切です。

武器選びに迷ったら、初心者におすすめの武器のなかから選択するといいでしょう。

(5)プラクティスモードで練習や設定をする

プラクティスモードは、射撃やスパイクの設置練習ができるモードです。

ゲームを立ち上げたら表示される「PLAY」をクリックすると、プラクティスモードが表示されます。

モード内ではボット(敵)で射撃の練習をしたり、スパイクを設置して爆発するまで相手に解除されないよう、相手と戦ったりする練習が可能です。

好きな武器を選べるため、相手に照準を合わせて撃つエイムの練習や、武器によって異なるリコイルコントロールの練習もできます。また、止まってから弾を撃つストッピングの練習にも役立ちます。

他にも、マウスの感度やミニマップの表示方法、移動や動作に使うキー設定、音量など好みに合わせた設定が可能です。

初心者は射撃練習でよく使うモードになるため、利用方法を覚えておくといいでしょう。

(6)常に周りを見る

VALORANT初心者は「常に周りを見る」ことが大切です。エージェントの視界が画面に映るFPS(シューティングゲーム)では、ついつい忘れてしまいやすいため注意しましょう。

エージェントの視線の先が画面表示されるVALORANTは、横や後方は振り向かないと見ることができません。そのため、前方の相手ばかりに気を取られていると、別の位置にいる相手から攻撃を受けたり、スパイクを設置されたりする恐れもあります。

たとえ後ろを確認したときに相手がいなくても、数秒後に確認すると隠れていた相手を発見するかもしれません。「一度確認したときはいなかったから大丈夫」と考えずに、常に周囲に警戒しながら確認してみてください。

(7)アビリティを覚える

ゲームを勝利に導くには、各エージェントの特徴を理解して進行することが大切です。

「デュエリスト」「センチネル」「イニシエーター」「コントローラー」の役割をもつエージェントは、それぞれ使えるアビリティが異なります。

そのため、エージェントの特徴により、前線で戦うのに向いていたり、支援するのが得意だったりとさまざまです。

各エージェントの特徴を理解し、最適な戦い方をしながらゲームを進めていくことが大切です。

(8)アビリティを覚える

ゲームに勝利するには、各エージェントのアビリティの使い方を覚えることも大切です。

たとえば、デュエリストであればフラッシュで相手の視界を奪って攻撃を仕掛けたり、センチネルであれば索敵を使って敵の位置を把握したりするなどです。

ゲームは、エージェントごとに使える以下の4種類のアビリティを利用して戦います。

アビリティの種類
アビリティの種類

※()はキーの位置

利用条件 利用回数
アビリティ1(C) ラウンド前の購入フェーズで購入する ・利用するたびに減る

・消費したら購入が必要

アビリティ2(Q)
シグネイチャー(E) 初めから所持している ・一定時間が経過すると再度利用できるようになる。

・一部のエージェントは時間経過でなく、キルで再度利用可能になる。

アルティメット(X) ラウンドで得たポイントが最大になると使える

※キル、デス、オーブ獲得、スパイク設置、解除で各1ポイント取得

・ポイントを消費すると使えない

種類により最大所持数が異なるアビリティのうち、戦い終了までに消費しきれなかったものは次のラウンドに持ち越し可能です。

必要な場面で適切に使えるよう、各エージェントのアビリティの使い方を覚えて攻撃やサポートに役立てましょう。

ただ、攻撃と防衛が入れ替わるラウンドでは、アビリティがリセットされるので注意しましょう。

(9)基本は横移動

VALORANTは「横移動」が基本です。

VALORANTにはエージェントの動きを瞬時に止める「ストッピング」という技術があり、基本的には横移動のほうがスムーズに使えます。

「相手がいそうだな」と感じたら、その方向を向きつつ横のキーを押して相手の前に出ると、ストッピングからの射撃がおこないやすいです。

エージェント操作に慣れないうちは、横移動の意識を持っておいてください。

(10)リロードのタイミングを覚える

武器の弾の入れ替えをするリロードのタイミングを覚えることも重要です。

VALORANはうまくヘッドショットすれば少ない弾数で相手を倒せるため、エイムを磨けばリロードの必要は少なくなります。

しかし、長期戦になったり、なかなか相手に弾を当てられなかったりする場合は、リロードが必要になる場合もあります。

画面右下にある弾丸数が赤色に反転したら、残りの弾数と自分が相手を倒せる弾数を考え、タイミングを計ってリロードしましょう。

ただし、相手と戦っている最中や、周りから狙われやすい場所でリロードすると、スキができ危険です。

リロード中は相手に攻撃されない場所に移動し、弾を入れ替えてから相手と対峙するようにしましょう。

VALORANT初心者は4種類のゲームモードを使い分けよう

VALORANTには6種類のモードがありますが、初心者の方には以下の4種類がおすすめです。

  1. アンレート
  2. スパイクラッシュ
  3. デスマッチ
  4. スイフトプレイ

ひとつずつ説明していきます。

(1)アンレート

アンレートは5対5のチーム戦で、1ラウンド1分40秒の間にスパイクの設置・解除をかけて相手チームと戦うモードです。

攻撃と防御に分かれて戦うアンレートは、13ラウンド先取したほうが勝者になります。

武器やアビリティを購入する際に必要なゲーム報酬のマネーを管理をしつつ、仲間と協力して戦いたいときに利用する、基本のゲームモードです。

(2)スパイクラッシュ

スパイクラッシュはアンレートと同じルールが適用されている、5対5で戦うモードです。

全員が同じ武器を使って戦うため、ゲームスキルや立ち回りがより重要になります。

マネー管理不要で、4ラウンド先取で勝者が決まるスパイクラッシュは、プレイに専念したい初心者におすすめのモードです。

武器の扱いやチームでの戦い方に慣れてきたら、マネーシステムがあるアンレートに挑戦するのがいいでしょう。

(3)デスマッチ

デスマッチは13人制で、参加している自分以外の12人と戦うモードです。

勝利の条件は40キル先取すること。勝利する人が出るまで何度も生き返り、ゲームに参戦できます。

マネー管理が必要なく、好きな武器にいつでも変更できるため、射撃の実践練習にも向いています。

ランダムで出現するボットに向かって銃を撃つ射撃場と異なる点は、ヘッドライン(頭の位置)を気にして射撃の練習ができたり、相手を倒すために考えながらマップ内で行動できる点です。

射撃場には複数の区域があり、ボットが攻撃をしてきたりランダムに出現するだけだったり、自分の練習スタイルに合わせて場所を選べます。射撃場の攻撃をしてくるボットは、決まった位置にしか出現しません。

しかし、マッチングシステムで自分と同等レベルの人と戦えるデスマッチでは、自分以外の13人全てが敵なので、攻撃されることを視野に入れつつ射撃の練習ができます。

デスマッチは、どこから襲撃されるかわからない緊張感を持ちつつ、自分と同等レベルの人と実戦練習をしたい場合に適しているゲームモードです。

(4)スイフトプレイ

スイフトプレイは5対5で行われるチーム戦で、攻撃側と防御側に分かれて「スパイク」を爆破、または爆破を阻止したチームが勝者となります。

勝利の条件は5ラウンド先取。4ラウンド目に攻守交代が行われます。

スイフトプレイには「ランクシステム」と「オーバータイム」がなく、ラウンド数が約半分となっているだけで、基本的には「コンペティブ」とほぼ同じルールになっています。

ただし、ラウンドごとのクレジット獲得量が一定量で、武器やスキルの購入タイミングも「コンペティブ」とは異なります。常に武器とアビリティを購入できるというメリットはあるものの、このモードに慣れすぎてしまうと、「コンペティブ」や「アンレート」をプレイした際にエコや調整バイのタイミングを間違えやすくなってしまうので注意が必要です。

また、スイフトプレイはパーティ編成が偏ってしまいがちで、勝利するためには、個人のスキルによって人数差を作っていくことが重要です。立ち回りや戦術の実戦練習場として活用することをおすすめします。

VALORANTの役割と初心者におすすめエージェント

VALORANTには4つの役割があり、それぞれの役割に合わせたエージェントが存在します。

4つの役割や特徴、エージェントは以下のとおりです。

  1. デュエリスト
  2. センチネル
  3. コントローラー
  4. イニシエーター
VALORANTの4つの役割の概要一覧
エージェント

※ゲーム開始時から解放済のエージェント

役割 特徴
・ジェット
・フェニックス
デュエリスト 撃ち合いの強さが求められるエース役
・セージ センチネル 相手の進行を防ぎ、察知する役
・ブリムストーン コントローラー 作戦の指揮をとり、エリアを確保する役
・ソーヴァ イニシエーター 索敵やフラッシュ、スタンで味方のサポートをおこなう役

4つの役割のなかでゲーム開始時から解放されているエージェントは、ジェット、フェニックス、セージ、ブリムストーン、ソーヴァの5種類です。

各エージェントは攻撃役や防御役、指揮役、サポート役に分かれているため、操作してみたい役割を選んでからエージェントを決めるといいでしょう。

役割やゲーム開始時から解放されているエージェントの特徴を、順番に説明していきます。

(1)デュエリスト

攻撃に特化したデュエリストは、スパイクを指定の位置に設置するため率先して相手エリアに突入し、味方が侵入しやすい道を作るのに適しています。

一方で、攻撃に特化しているため、防御や補助には向いていません。

しかし、フラッシュやブレイズなど攻撃のサポートをしてくれるアビリティが使えるため、初心者でも戦いやすいのが特徴です。

ゲーム開始時から解放されているデュエリストのエージェントには「ジェット」「フェニックス」の2種類があります。

ジェットはスモークを自由自在に使え、瞬時に前後の移動ができたり、5つのクナイ(投げる武器)を投げたり、高い位置から攻撃しながら前線を進むエージェントです。

フェニックスは左右に曲がる弾を投げたり、火柱の壁を出して相手の視界をさえぎって移動ができます。アビリティを使えば同じラウンドで一度だけ復活でき、無敵時間を作れるエージェントです。

フェニックスは初心者にもおすすめのエージェントですが、アビリティを使った際に硬直時間が発生する点は注意が必要です。

(2)センチネル

守りのエキスパートのセンチネルは、エリアを封鎖し、相手を足止めして防衛するのが得意です。

道を塞いで相手の侵入を防いだり、罠を仕掛けて相手の位置を把握することでゲームを進めていきます。

センチネルを持つエージェント「セージ」は、氷の壁で相手の侵入を防いだり味方を回復したり、蘇生するアビリティが使えます。

氷の壁を利用して上段から相手を攻撃することも可能なため、初心者でも活躍できるエージェントです。

(3)コントローラー

戦略型のコントローラーは、危険なエリアを特定し、相手をコントロールしてチームを勝利に導くのが得意です。

マップを熟知すればするほど相手をコントロールしやすくなり、スモークを設置して相手の視界をさえぎったり、行動を制限するアビリティが使えます。

コントローラーを持つエージェント「ブリムストーン」は、マップ内の指定範囲内であれば、どこでも好きな位置にスモークを出現させ、相手の視界を奪うことが可能です。

また、離れた位置から相手を攻撃したり、相手がスパイクを設置・解除するのを防ぐことができます。

スキルは強力ですが操作は難しくないため、初心者にも扱いやすいおすすめのエージェントです。

(4)イニシエーター

イニシエーターは、交戦する仲間に相手の位置を知らせたり、攻撃のサポートをするのに向いています。

相手の位置を把握して気絶させたり、遠隔操作で攻撃するアビリティを持っているため、サポートをしたい人におすすめの役割です。

イニシエーターを持つエージェント「ソーヴァ」は、相手の位置を索敵できるアビリティが使えるため「ゲーム進行に重要な存在」といわれています。

ドローンや弓で相手の位置を索敵し、見えない位置からでも壁越しに相手の位置を把握してダメージを与えられます。また、スパイクの設置や解除のサポートもできるため、初心者でも扱いやすい重要度の高いエージェントです。

4つの役割を確認し、自分の使いたいエージェントを選んで戦ってみてください。

初心者の間はいろいろなエージェント(キャラクター)を使うのではなく、ひとつに集中して戦うことをおすすめします。そうすることでアビリティの使い方や立ち回りに慣れ、上達スピードが速くなるでしょう。

VALORANT初心者におすすめ武器5選

VALORANTではエージェントも重要ですが、武器も非常に重要です。

この章ではVALORANT初心者におすすめの武器を5つ紹介します。

  1. ゴースト
  2. ショーティー
  3. ファントム
  4. スペクター
  5. シェリフ

それぞれ詳しく確認していきましょう。

(1)ゴースト

ゴーストのダメージ一覧
命中箇所 0~30m 30~50m
頭部 105 87
胴体 30 25
脚部 25 21

VALORANT初心者におすすめの武器1つ目は、サイドアームの「ゴースト」です。購入費用が安く、支給されるマネーが少ない最初のラウンドでも利用できます。

初期装備として持っているハンドガンは、ヘッドショットをしても頭部へのダメージが78しかでないため、1発では倒せません。

しかし、ゴーストはダメージが105なので、相手との距離が30m以内であれば、頭に1~2発弾を当てれば倒すことが可能です。

また、ゴーストは連射しても照準のズレが少ないため、常に頭部を狙えば胴体にも当たりやすくなり、キルする時間が早くなります。

ゴーストを使うだけで相手を倒す確率が格段にアップするため、初心者にもおすすめの武器といえるでしょう。

(2)ショーティー

ショーティーのダメージ一覧
命中箇所 0~7m 7~15m 15~50m
頭部 24(360) 16(240) 6(90)
胴体 12(180) 8(120) 3(45)
脚部 10(150) 6(90) 2(30)

※()内の数値は、1発の弾のなかにある15個の小さな弾が全て当たったときのダメージ。距離が離れるほど、当たる数が少なくなるためダメージは()内よりさらに減ります。

VALORANT初心者におすすめの武器2つ目は、サイドアームの「ショーティー」です。

散弾銃のショーティーは1発の弾のなかに15個の小さな弾が入っており、近距離で使えば高い殺傷能力を発揮するのが特徴です。

2. ショーティー

ショーティーは1発撃つと15個の小さな弾が広がって飛び出すため、近距離であればあるほど多くの弾が当たり殺傷能力が増します。

そのため、7m以内の距離であれば、頭部、胴体、脚部のいずれに当てても1発で最大HP150の相手を倒せます。

価格が安いショーティーは、手持ちが800クレジットしかない1ラウンド目や13ラウンド目で利用したり、角撃ちやスモークと併用して至近距離で攻撃するときに便利です。

ただし、近距離以外は効果を発揮できないため、防御戦や機動力のあるエージェントで利用するのがおすすめです。

(3)ファントム

ファントムのダメージ一覧
命中箇所 0~15m 15~30m 30~50m
頭部 156 140 124
胴体 39 35 31
脚部 33 29 26

VALORANT初心者におすすめの武器3つ目は、ライフルの「ファントム」です。

15mまでの距離なら、頭部に1発撃つだけでHP150(フルアーマー)の相手を確実に倒せます。

フルオートで射撃できるファントムは、連射しても反動が小さいため、照準のズレを調整するリコイルコントロールが比較的簡単です。

初心者でも扱いやすく、ある程度離れている相手でもダメージを与えやすいため、VALORANTの基礎を学ぶにはうってつけの武器です。

(4)スペクター

スペクターのダメージ一覧
命中箇所 0~20m 0~50m
頭部 78 66
胴体 26 22
脚部 22 18

VALORANT初心者におすすめの武器4つ目は、サブマシンガンの「スペクター」です。

中・短距離で扱いやすいスペクターは発射ボタンを押し続けていれば弾が連射できるフルオートタイプのため、走りながら相手を攻撃するのにも役立ちます。

また、頭部を狙えば、50m離れているHP150(フルアーマー)の相手でも3発で倒せます。

弾のブレが少ないスペクターは連射してもリコイルコントロールがしやすく、初心者にも扱いやすい武器のひとつです。

(5)シェリフ

シェリフのダメージ一覧
命中箇所 0~30m 30~50m
頭部 159 145
胴体 55 50
脚部 46 42

VALORANT初心者におすすめの武器5つ目は、サイドアームの「シェリフ」です。

頭部へのダメージが159と高いため、30m以内の相手であれば離れた距離からでも1発で倒せます。

弾を撃ったときのリコイルコントロールは難易度が高いものの、低価格で購入できるためマネーをあまり使えないラウンドで利用するのに適しています。

また、1発のダメージだけでなく貫通力も高いシェリフは、壁の向こう側にいる相手も狙えるため、初心者でも生き残りやすくなる武器のひとつといえるでしょう。

初心者を抜け出すための5個のコツ

続いては、VALORANT初心者を抜け出すためのコツを5個ご紹介します。

  1. チームプレイを意識する
  2. 頭を狙う意識を持って撃つ
  3. エイムを安定させる
  4. プレイを振り返り改善する
  5. 自分よりうまいプレイヤーにアドバイスをもらう

それぞれ詳しく確認していきましょう。

(1)チームプレイを意識する

初心者を抜け出すためには「チームプレイを意識すること」が大切です。

VALORANTは5対5のチーム戦です。つまり初心者でうまくプレイができなくても、チームが勝てば問題ありません。

最初はチームを乱さないよう、誰かについて行くなど、単独行動をしないようにだけ注意しましょう。足音が聞こえたらすぐに味方に位置を教えたり、相手を発見したら報告するだけでも、十分にチームの一員としての役割を果たせます。

いかにチームのために戦えるかを意識することが、初心者脱却の大きなコツです。

(2)頭を狙う意識を持って撃つ

初心者を抜け出すには「頭を狙う意識」を持つことも重要です。武器と距離によってダメージは異なりますが「ヘッドショット」は非常に強力です。

プレイヤーの通常HP(体力)は100~150のため、ヘッドショットを使うと150以上のダメージを与えられる武器もあります。つまりうまくいけば1発で相手を倒すことも可能です。

頭部を狙うだけで相手を倒す効率が一気にあがるため、ぜひ意識してみてください。

(3)エイムを安定させる

初心者を抜け出すには「エイムを安定させる」ことも意識しましょう。

エイムとは、相手を銃で狙う際に表示される照準を指します。基本的にどのFPSゲームにおいても、走りながら銃を撃つとエイムが安定しません。そのため、必ず立ち止まって(ストッピング)から銃を使いましょう。

また、エイムを安定させるためには「リコイルコントロール」を意識することも大切です。

一般的なフルオートの銃は、撃ち続けると反動(リコイル)によって銃口が上を向いてしまいます。照準を操る技術が「リコイルコントロール」です。

具体的には、3発目以降のコントロールが難しくなるため、なるべく連射を少なめにする意識を持ちましょう。さらに「しゃがみ撃ち」をすると、リコイルコントロールがしやすくなるためおすすめです。

他にも、横移動だけで照準を合わせられる、プリエイム(待ち伏せして狙うこと)も重要です。

プリエイムは相手がいそうな場所を撃てる壁側で待機し、あらかじめ頭の高さに照準を置き、AとDのキーで横移動して相手にエイムを当てて撃つことです。

壁から横移動したときに相手がいたらクリックして弾を当てにいくため、相手よりも速く攻撃でき、勝率が上がります。

また、マウスの感度を調整することも大切です。DPIやeDPIなどのマウスの感度を調整すると、マウスを動かしたときのポインタの移動幅を調整できます。攻撃や保守などエージェントに合わせた戦いやすい数値を探して、エイムを素早く合わせられるマウスの設定をしていきましょう。

エイムの練習は射撃場を活用するのがおすすめです。好きな武器でボットを撃つ練習ができるため、練習を重ねた分だけエイムを安定させるのがうまくなります。

最初は難しいかもしれませんが、実践練習を積んで徐々にできるようになっていきましょう。

(4)プレイを振り返り改善する

ゲームをするだけではうまくなりにくいため、他の人のプレイを見ながら自分のプレイを改善していくことが大切です。

自己流のプレイでは、誤ったスキルの使い方をしていたり、銃を使う場所に問題があるかもしれません。

「なぜ死んでしまったのか」「なぜ弾が当たらなかったのか」「スキルを使うタイミングはいつがよかったのか」など、常にプレイを振り返ることが大切です。振り返るためには、録画などを活用すると良いでしょう。

プレイを振り返って改善したほうがいい部分を見つけたら、どうすれば改善できるのかを考え実践してみましょう。

苦手な操作があれば射撃場で練習したり、実践で試すなどして改善していくことが、プレイを上達させる近道になります。

(5)自分よりうまいプレイヤーにアドバイスをもらう

自分だけでは限界があるため、自分よりうまいプレイヤーにアドバイスをもらうことも初心者を抜け出すコツです。

自分の操作や行動を客観視できなかったり、武器やスキルに詳しくなかったりすると、どれだけプレイを振り返っても改善策を見つけられない場合があります。

また、間違った解釈をしたまま進んでいき、時間だけが消費されていくこともあるでしょう。

どのように操作すればうまく立ち回れるか、操作が合っているかわからない場合もあります。

自分よりうまいプレイヤーにアドバイスをもらうと、できなかった操作ができるようになったり、スキルの使いどころがわかるようになるなど、上達しやすくなります。

そのため、どうやっても自分だけではわからないことがあれば、うまい人にアドバイスをもらうのも初心者脱却するきっかけになるでしょう。

まとめ:VALORANTの技術をさらに上達させるならプロから学ぶのがおすすめ

まとめ:VALORANTの技術をさらに上達させるならプロから学ぶのがおすすめ

VALORANTの技術をさらに上達させたいのであれば、プロから学ぶことがおすすめです。

独学でも上達はしますが、間違った練習方法を進めてしまったり、知識がないのに実践練習ばかり続けることは、効率がいいとはいえません。プロの知識を教えてもらえば、無駄に時間を使うことなく、最短距離で技術を磨くことが可能です。

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