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白熱のeスポーツ大会を10個紹介!世界大会の賞金額や日本の大会まとめ

白熱のeスポーツ大会を10個紹介!世界大会の賞金額や日本の大会まとめ

「eスポーツの大会って、どれくらいの賞金が出ているんだろう?」
「日本国内で、自分でも参加できる大会はあるのかな……?」

という疑問をお持ちではありませんか?

アジアオリンピックの正式種目に選ばれるほど注目を集めているジャンルなので、どんな大会があるのか、日本でも行われているのか気になりますよね。

そこでこの記事では、eスポーツ専門学校としてゲーム界に大きく関わっている「東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校」が、世界の大会情報をまとめました!

賞金総額が大きいものや、日本でも開催されているゲームジャンルなどを詳しく紹介しています。

専門学校が考える「プロゲーマーになるために必要なこと」も紹介しているので、大会に出場して結果を出したいと考えている方も、ぜひチェックしてみてください。

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賞金総額が大きいeスポーツ大会5選!1位はなんと◯◯億円

こちらでは、大会の賞金総額が大きいeスポーツゲームを5つ紹介します。

eスポーツは日本ではそこまで話題性がありませんが、世界ではかなり注目されている市場です。

時には、1回の大会で30億円以上の賞金が出されることもあります。テニスの4大大会である全豪OPの賞金総額が約46億円なので、世界的に人気のスポーツと比べても見劣りしません。

では、どのようなゲームに賞金が多いのか確認していきましょう。

※賞金総額はESPORTS EARNINGSより引用しています。

1位:Dota2(ドータ2)・The international 2019【約37億円】

Dota2
引用:Steam:Dota2

Dota2は、5対5のチームで戦うストラテジー(戦略)系のゲームです。相手本拠地の破壊を目的として、キャラクターを操作していきます。

世界で月間1千万人以上がプレイしていると言われており、2019年に行われた世界大会の賞金総額はなんと3,430万ドル(約37億円)でした。

PCゲームなので日本ではあまり聞かないかもしれませんが、世界では熱狂的に遊ばれているゲームです。

さらにドータ2は基本プレイは完全に無料で、100種類以上いるキャラクターも最初から開放されています。

つまり0円で、初心者でも上級者と同じ条件でプレイできます。0円で始めたゲームで何十億円も稼げると考えると、非常に夢がありますよね。

たくさんのプロチームが作られるほど人気のゲームなので、戦略系のゲームが好きな方はぜひダウンロードしてみてください。

2位:Fortnite(フォートナイト)・Fortnite World Cup【約32億円】

Fortnite
引用:Fortnite公式サイト

フォートナイトは、TPS(サードパーソンシューティング)ジャンルと呼ばれる対戦系のシューティングゲームです。2019年の世界大会の賞金総額は32億円でした。

プレイ人口が2億以上と大流行しているゲームで、賞金総額が10億円以上の大会なども開催されています。

ゲーム内容はバトルロワイヤル形式となっており、最大100人が1つの島の中で戦いを繰り広げます。

プレイ料金は無料で、課金要素はコスチュームのみです。自分のスキルだけが勝敗を左右するゲームなので、毎日熱心に練習している方プレイヤーもたくさんいらっしゃいます。

いつ打たれるかわからない緊張感と、相手を倒す快感がやみつきになるゲームです。

3位:League of Legends・LoL 2018 World Championship【約7.2億円】

League of Legends
引用:League of Legends公式サイト

League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)は、チームで相手の本拠地を破壊するストラテジー系のゲームです。ストラテジー系ゲームの中では、賞金総額1位のドータ2に次いで遊ばれています。

1位・2位と比べると賞金額はガクッと下がってしまいますが、それでもゲームの大会で7億円と考えると、非常に大規模です。

この大会はストリーム配信もされていたのですが、その視聴者数はなんと4,400万人!とても注目を集めているゲームということがわかりますね。

基本プレイは無料で、無課金でも遊び続けていればすべてのキャラクターが手に入ります。

初心者でも始めやすく、ずっと遊べる魅力的なゲームです。

4位:Overwatch・Overwatch League – Season 2【約5.5億円】

Overwatch
引用:Overwatch公式サイト

Overwatch(オーバーウォッチ)は、6対6で対戦するFPS系のシューティングゲームです。

他のゲームの大会とは違い、数ヶ月にわたってリーグ戦が行われます。

  • ステージ1(総額5,500万円)
  • ステージ2(総額5,500万円)
  • ステージ3(総額5,500万円)
  • プレイオフ(総額3.85億円)

と、勝ち抜いていったチームが多額の賞金を受け取れる仕組みです。

チームで戦うゲームなので、ただ相手に向かって突撃するだけではなく、後方支援などのサポート役も必要になります。

普通のシューティングとは一味違い、緻密な戦略が大切なゲームです。

5位:Rainbow Six Siege・Six Invitational 2020【約3.3億円】

Rainbow Six Siege
引用:Rainbow Six Siege公式サイト

シューティングゲームのRainbow Six Siege(レインボーシックスシージ)では、2020年に行われた世界大会で3.3億円の賞金が出ています。

2019年の大会では日本のプロゲーミングチームである『野良連合』が世界ベスト4になるなど、日本人プレイヤーの活躍が著しいゲームです。

レインボーシックスシージはチーム戦がメインです。攻撃側と防御側に分かれ、人質や爆弾を巡って戦います。チームバトルなので、連携を取り合うことも非常に重要です。

対戦中は体力の回復や弾薬の補充に制限があるので、他のシューティングゲームより難しいと感じることが多いでしょう。

そのため上級者向けではありますが、やりがいがあって長く楽しめるゲームです。

日本でeスポーツ大会が行われているゲームを紹介

こちらでは、eスポーツ大会が行われているゲームを紹介します。

世界に比べると認知度は低いですが、日本でもeスポーツ大会は開催されています。

ただし日本では法律の関係上、多額の賞金が出る大会を開催しにくいです。そのためプロゲーマーは海外にも積極的に足を運び、賞金を獲得しています。

もちろん大会自体はいろいろなゲームタイトルで盛んに行われているので、興味がある方はぜひ足を運んで、盛り上がりや熱量を感じ取ってみてください。

1.大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
引用:大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL公式サイト

任天堂のビッグタイトルである、格闘ゲームの大乱闘スマッシュブラザーズです。

千葉の幕張メッセで開催された『EVO JAPAN 2020』には世界中から2,987人のプレイヤーが集まるなど、国内外で人気を集めています。

日本発のゲームなので日本人プレイヤーの実力が高く、アメリカで開催された世界大会『E3』でも、日本のチームが優勝を飾りました。

人気ゲームのDota2やFortniteなどにくらべて競技人口はまだまだ少ないですが、世界的に注目を集めているため、今後の普及拡大に期待が持てます。

2.ストリートファイターⅤ

ストリートファイターⅤ
引用:ストリートファイター公式サイト

1対1の格闘ゲーム『ストリートファイターⅤ』もf、日本で盛んに大会が開かれています。

ストリートファイターは日本人プロゲーマーの数が多く、獲得賞金金額が多い日本人プレイヤートップ10の内、9人がストリートファイターのプレイヤーです。

上位陣は大会賞金だけで1,000万円以上稼いでいるので、非常に夢がありますね。個人でスポンサーをつけて、ゲームだけで年収が3,000万円近いプレイヤーもいるようです。

もちろん人気も高く、日本で行われた『EVO JAPAN 2020』でも、大乱闘スマッシュブラザーズに次ぐ1,471名の参加者がいました。

日本全国で毎週のように大会が開かれているので、見学に行ってみてください。

3.スプラトゥーン2

スプラトゥーン2
引用:Splatoon2公式サイト

アクションシューティングゲームの、スプラトゥーン2です。プロチームが複数存在するなど、eスポーツとして認知されつつあります。

スプラトゥーンシリーズが発売したのは2015年とまだ日が経っていませんが、すでにアメリカで大会が開催されるなど、知名度は高いです。

ただし大きな大会でも賞金が設定されておらず、大会のみで稼ぐプロゲーマーはまだ現れていません。(一部、スポンサーや所属チームの給料などでお金を稼いでいる人は存在します)

今後競技シーンを目指すプレーヤーが更に増えることに期待しましょう。

4.シャドウバース

シャドウバース
引用:Shadowverse公式サイト

シャドウバースは、スマートフォン専用のカードゲームとして人気を集めているゲームです。

日本発祥のゲームの中では大会の賞金が非常に高く、2018年・2019年の世界大会では総額1億円以上がプレイヤーに渡されました。

勝つだけで億万長者になれるゲームは、日本ではシャドウバース以外にありません。

実際に2018年世界大会の優勝者は日本人プレイヤーのふぇぐ選手で、賞金1億円を獲得し、一気に日本人の獲得賞金ランキングの上位にランクインしました。

またシャドウバースの大会は、課金関係なくすべてのカードが使えるようになるため、実力さえあれば誰でも上位を目指せます。

いまは日本人プレイヤーが多いですが、2019年の大会では台湾人のsasamumu選手が優勝するなど、世界に広まりつつあるカードゲームです。

5.ぷよぷよeスポーツ

ぷよぷよeスポーツ
引用:ぷよぷよeスポーツ公式サイト

落ち物パズルゲームのぷよぷよも、eスポーツとして採用されています。古くからあるゲームなので「あそんだことがある」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

大会は毎月開催され、プロ・アマ関係なく参加できる点が特徴です。

特別な大会では優勝賞金が100~200万円も用意されます。

eスポーツ大会は日本国内で積極的に開催されているので「雰囲気を感じてみたい」という方は遊びに行ってみてください!

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eスポーツの大会で勝つために必要なこと

eスポーツの大会で勝つためには、当然ですがゲームスキルが必要です。プロゲーマーは毎日同じゲームを繰り返し練習して、技術を高めています。

ただし、とにかくゲームをすればうまくなるというわけではありません。特に伸び悩んでいる人は、eスポーツ大会で勝つためのスキルを身につけるうえで効果的なのは「上級者から教えてもらう」ことです。

「ゲームなんて1人でできるし、わざわざ教えてもらうものでは無いのでは?」と思っているかもしれません。

ところが指導者がいないと、自分が取り組んでいる練習が正しいのかどうかの判断がつかないですよね。間違った練習法では実力が身につかず、貴重な時間を潰してしまうことになりかねません。

野球やサッカーにコーチがいるように、ゲームも人から教わることが当たり前の時代になってきています。

eスポーツの専門学校である東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校では、前線で活躍しているプロゲーマーの指導がカリキュラムに含まれています。

その他にもメンタルコントロールやセルフマネジメントなど、ゲームに密接に関わる能力も習得可能です。

もちろん授業料はかかりますが、将来プロゲーマーとして好きなゲームでお金を稼げるようになる可能性が高まると考えれば、費用対効果は高いですよね。

真剣にeスポーツ大会で結果を残したいと考えている方は、ぜひ東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校の利用を検討してみてください。

日本で大規模なeスポーツ大会が開催されない理由とは

日本は、世界に比べてeスポーツ大会の規模が非常に小さいです。

世界では優勝賞金が数十億円の大会がたくさん開催されていますが、日本では100万円~200万円も用意されれば規模が大きいと言われています。

なぜここまで差があるのか、その原因は日本の法律です。

日本には「賭博罪」が存在します。

賭博罪は「偶然の勝敗により、財物・財産上の利益の得喪を争うこと」とされています。これにより、大会で賞金を出しづらくなっているのが現状です。

ゲームの大半は偶然性を伴うため、ほぼ確実に賭博として扱われてしまいます。これは将棋や囲碁といった実力だけで進むゲームにも適用されているため、覆すことは難しいです。

そして「財物・財産上の利益の得喪を争うこと」という観点から、主催者が参加費用を集めて、優勝者に渡すという行為ができません。

つまり日本で賞金付きのeスポーツを開くとしたら、大会と関係がない第三者がお金を出す必要があります。あまり普及していない日本のeスポーツに、お金を出してくれるスポンサーをつけるのは難しいですよね。

よって主催者としては、利益が見込みづらいうえに、賭博として扱われる可能性の高いeスポーツ大会を開催するメリットがほとんどありません。

以上が、日本でのeスポーツ大会で大規模なものが開催されていない大きな理由です。

eスポーツ大会への参加方法とは

こちらでは、eスポーツの大会への参加方法を紹介します。

eスポーツの大会は、大きく分けて2種類です。

  • 誰でも参加できる大会
  • プロチームや、実績のあるプレイヤーのみが参加できる大会

これからプロゲーマーを目指す方が参加する大会は、1の「誰でも参加できる大会」になります。

誰でも参加できる大会は各所やSNS発信で開催されているので、地元のゲームセンターやオンライン対戦場がないか調べてみてください。

また『大乱闘スマッシュブラザーズ』や『ストリートファイター』などのビッグタイトルであれば、EVO JAPANのように数千人が集まる大会も開催されています。こちらは参加費が無料なうえに、抽選に通れば誰でも参加可能です。

日本では賞金付きの大規模な大会はほとんど開催されていませんが、ゲーム文化は根強くいため、地域ではたくさんイベントが開かれています。

それなりの規模の大会で成績を残すと、プロゲーミングチームやスポンサーの目に留まる可能性もあるでしょう。

プロゲーマーを目指している方は、eスポーツの雰囲気を掴むためにも、ぜひ大会に参加してみてください。

まとめ:eスポーツは、世界では数十億円レベルの大会が開催されている!

まとめ:eスポーツは、世界では数十億円レベルの大会が開催されている!

今回は、世界や日本で開催されているeスポーツ大会について紹介しました。

世界規模になると、ゲームの大会に数十億円の賞金が用意されていることも多いです。
1つの大会で勝つだけで億万長者になることも十分にありえる、夢のある仕事だと言えるでしょう。

もし「大会で上位になれるような実力を身につけたい」と考えている方は、プロからの指導を受けることがうってつけです。

東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校では、業界の最前線で活躍しているプロが講師となり、ゲームに関連するさまざまな指導を行っています。

純粋なゲームスキルだけでなく、精神面や大会運営の方法、ビジネスマナーなど、幅広いジャンルを学べることが特徴です。

そして何より、同じ目標に向かって走っているゲーム好きの仲間を見つけられるのは、専門学校ならではの魅力ですね。

実際に東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校を卒業してプロになった方や、在学中から大会で実績を重ねている方も多くいらっしゃいます。

仲間と切磋琢磨し、効率的な練習でメキメキと実力をつけられる環境でスキルを伸ばしたいと思っている方は、ぜひ入学を検討してみてください。

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