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業界コラム
COLUMN
イラスト・デザイン

デジタルイラストとは!必要な4つの道具やメリット・勉強方法を徹底解説

デジタルイラストはプロ講師から教わるのが効率的

CMや商品パッケージなど、日常で目にする機会が多いデシタルイラスト。「自分もデジタルイラストを描いてみたい」「必要な道具がわからない」と考える人も多いのではないでしょうか。

この記事では、必要なもの・メリットや学習方法など、デジタルイラストを描くための情報を解説します!

専門学校で学ぶメリットも紹介しているので、本格的にデジタルイラストを学びたいと考えている方は、ぜひ記事をチェックしてみてください。

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デジタルイラストに必要な道具4つ

こちらでは、デジタルイラストに必要な道具4つを紹介します。

1. パソコン
2. ペンタブ
3. イラストソフト
4. その他

それぞれ詳しく確認していきましょう。

1. パソコン

デジタルイラストを描く際、パソコンのスペックの目安は以下の3つです。

1. メモリ:8GB以上推奨
2. ストレージ:SSD200GB以上
3. モニター:フルHD(1980✕1080)以上

1番重要度が高いのはメモリです。メモリが低いと作業が遅くなったり、イラストを描いているときにパソコンがフリーズしたりすることも。

ストレージはイラストのデータを保存しておく場所です。データはクラウド上に保存することもできるので、小さても問題はありません。モニターは大きい方がイラスト全体のバランスを確認しやすいです。

デスクトップパソコンとノートパソコン、どちらでもイラストは描けます。自宅や職場といった固定の場所でイラストを描く場合はデスクトップパソコン、カフェなどさまざまな場所でイラストを描く場合はノートパソコンを選ぶといいでしょう。

パソコンのスペックは高いに越したことはありません。しかし、現在使っているパソコンがあるなら、そのままでも問題ないです。予算や目的に応じて選びましょう。

もしパソコンを新しく購入する場合は、店員さんに「パソコンでイラストを描きたい」と相談するといいですよ。

2. ペンタブ

ペンタブはパソコンにつないでイラストを描くツールです。

ペンタブには2種類があります。マウスのペンバージョンのような「板タブ」と、液晶モニターに直接イラストが描ける「液タブ」です。

それぞれに特徴があるので、自分の好みや作業環境に合わせて選びましょう。

ペンタブのスペックの目安は以下の2つです。

1. 筆圧レベル:2,048以上
2. 応答速度:25ms以下

筆圧レベルが高いほど筆圧を感知しやすく、応答速度が低いほど実際のペンの動きと画面の動きの差が少ないです。

ペンタブを販売している会社はたくさんありますが、1番人気があるのはWacomです。サイズや描き心地の違う製品が豊富に揃っています。

自分が使いやすいペンタブを選ぶためにも、実際にお店で描き心地を試してから購入するのがよいでしょう。

3. イラストソフト

デジタルイラストはイラストソフトを使って描きます。
イラストソフトの種類は以下の3つです。

1. ペイントソフト:Fire Alpaca・SAI・CLIP STUDIO PAINT など
2. フォトレタッチソフト:Adobe Photoshop など
3. ドローソフト:Adobe Illustrator など

ペイントソフトはデジタルイラストを描く前提に作られた、3種類のなかで最もシンプルなソフトです。

フォトレタッチソフトは写真などを加工するためのソフトで、画像の編集に優れています。
ドローソフトは図形や線を描くのに適しており、デザインでよく使用されます。

初めてデジタルイラストを描く場合は、シンプルなペイントソフトから始めるのがおすすめです。有料のソフトは機能が充実していますが、自分にとって使いやすいとは限りません。まずは無料ソフトや体験版を使ってみるといいでしょう。

4. その他

近年では、スマホやiPadなどのタブレット端末とタッチペンでデジタルイラストを描く人も増えています。外出先や移動時間もイラストを描きたい人は導入を検討してみましょう。

また、下絵をアナログで描いてパソコンに取り込む場合はスキャナが必要です。一方で、デジタルで描いたイラストを出力したい場合はプリンタが必要になります。

最初からすべてを揃えるのではなく、自分の目的に合わせて作業環境を揃えていきましょう。

デジタルイラストのメリット3つ

こちらでは、デジタルイラストのメリット3つを紹介します。

1. 修正やアレンジがしやすい
2. コストがかからない
3. インターネットで公開しやすい

1つずつ詳しく確認していきましょう。

1. 修正やアレンジがしやすい

デジタルであれば、イラストを修正したいときに1つ前や2つ前の状態に戻すことができます。アナログのように紙が消しゴムで汚れたり破れたりする心配がありません。

描いたイラストの大きさや位置を変更するのも1クリックで可能なので、失敗が少なく安心ですよね。

また、イラストのアレンジも簡単です。鉛筆・水彩・油絵などのブラシ機能で様々なタッチのイラストが描けます。

同じイラストをベースに色を変更したり、レイヤー機能を使って細かく色を重ねたりも可能です。

修正やアレンジがしやすいのは、デジタルイラストの大きなメリットと言えます。

2. コストがかからない

デジタルイラストは、消耗品が少ないです。イラストソフトがあれば、たくさんの絵の具や筆・マーカーを揃える必要がありません。

アナログのように、定着液をスプレーしなくても色が劣化することもないです。

また、イラストを描く準備や片付けの時間がなくなります。服や机の汚れを掃除したり、筆やパレットを洗ったりすることなく、気軽にイラストを描けます。

コストがかからないのも、デジタルイラストのメリットの1つです。

3. インターネットで公開しやすい

デジタルイラストはインターネットに公開するのも簡単です。スキャナでイラストを画像として取り込んだり、デジカメで撮影したりする作業がいりません。

自分が描いたイラストをインターネットで公開すると、たくさんの人に見てもらえる可能性が高まります。Twitterやpixivといったサービスにイラストを公開することで、ファンの獲得や仕事の依頼につながることもあるでしょう。

インターネットで公開しやすいことは、デジタルイラストのメリットです。

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デジタルイラストの注意点3つ

こちらでは、デジタルイラストの注意点3つを紹介します。

1. 絵を全体で見る機会が減ってしまう
2. ソフトの機能に頼りすぎてしまう
3. 目が疲れる

それぞれ詳しく確認していきましょう。

1. 絵を全体で見る機会が減ってしまう

デジタルイラストを描く際、拡大と縮小を繰り返します。そのため、拡大して描き込んだ後に全体表示にすると、イメージと違う仕上がりになっていることもあります。

小さなモニターで作業をしていると特に起きやすいトラブルです。そこで、こまめに全体表示をする癖をつけたり、別の大きなモニターや紙に印刷したりしてイラスト全体を見ると安心です。

2. ソフトの機能に頼りすぎてしまう

イラストソフトの機能に頼りすぎると、スキルが身につきづらいです。

後から修正をする前提でイラストを描き、実際に一部を修正すると、全体のバランスが崩れて最初からやり直しになることもあります。

簡単に修正できるからといってイラストソフトの機能に頼りすぎず、完成イメージを持って作業をしましょう。

3. 目が疲れる

デジタルイラストは長時間パソコンやiPadの画面を見続けるので、目が疲れます。普通にモニターを見ているだけでも目に負担がかかりますが、イラストを描くことで集中するので眼精疲労が起きやすいです。

きちんと休憩をとり、モニターの明るさ設定の変更やブルーライトカットの眼鏡を使うなどの対策を心がけるといいでしょう。

デジタルイラストの学習方法

こちらでは、デジタルイラストの学習方法を紹介します。

1. 独学で学ぶ
2. 学校・講座で学ぶ

デジタルイラストの学習方法に迷っている方は、こちらの内容を参考にしてみてください。

1. 独学で学ぶ

デジタルイラストは独学で学ぶための教材が豊富にあります。色彩やデッサンなど参考書・You Tubeで無料公開されている動画など、自分に合った教材で学べます。また、仕事や勉強をしながら自分のペースで学べるのも、独学の魅力でしょう。

ただし、独学は途中で挫折する人も少なくありません。モチベーションが下がるとイラストを描かなくなることや、質問や相談をできないのが原因です。

デジタルイラストを独学で学ぶためには、強い意志を持って取り組むことが必要です。

2. 学校・講座で学ぶ

学校や講座も、デジタルイラストを学ぶ方法の1つです。イラストが学べる学校では、デッサンなどの基本だけでなく表現力やCG制作などを総合的に学べます。

講座も近年ではオンラインで受講できる通信講座も増えており、通学時間をイラストの練習に費やすことが可能です。

もちろん教わるだけでなく、自主的にたくさんイラストを描いて努力しないと上達はしません。費用もかかりますが、学校や講座はイラストを基礎からしっかり学びたい人にはおすすめの学習方法です。

デジタルイラストの勉強に専門学校がおすすめの理由3つ

こちらでは、デジタルイラストを学ぶ際に専門学校がおすすめの理由3つ紹介します。

1. プロから教われる
2. 人脈や就職に有利
3. 設備が充実している

それぞれ詳しく確認していきましょう。

1. プロから教われる

デジタルイラストが上達するためには、プロから教わるのが近道です。専門学校は現役で活躍しているプロのイラストレーターを講師として呼んでいるので、2年間で集中的に実践で使える技術を教えてもらえます。

技術だけでなく、現場の状況や求められるスキルなどを在学中に学べるのは大きなメリットです。様々な技術や知識をプロから教わることでデジタルイラストが上達し、イラストレーターとしての活躍の幅が広がるでしょう。

2. 人脈や就職に有利

仲間と一緒に勉強することで、モチベーションを保ちやすくなります。自分より上手い人や自分では思いつかないアイデアを持った人と刺激し合うことが成長にもつながるでしょう。
そして一緒に学ぶ仲間だけでなく、講師やOBとの人脈ができるのもメリットと言えます。

また、専門学校はイラスト業界への就職にも有利です。専門学校はイラスト業界からの求人も多く、就職サポートも受けられるのが特徴です。

企業は即戦力を求める傾向にあるので、知識だけでなく現場で求められる技術を学んでいる専門学生は就職が有利になります。

3. 設備が充実している

専門学校では、学ぶカリキュラムに合わせた最先端の設備が用意されています。自分で用意すると多額の費用がかかる、プロ仕様の機材が貸し出されていることも。

プロと同じ環境でイラストを描くことで、現場に出ても戸惑うことなく実力が発揮できるでしょう。

授業外でも使える自習室があるなど、デジタルイラストを学ぶためにうってつけの設備が用意されています。デジタルイラストを本格的に学びたい方は、設備が充実している専門学校がおすすめです。

まとめ:デジタルイラストはプロ講師から教わるのが効率的

デジタルイラストとは!必要な4つの道具やメリット・勉強方法を徹底解説

今回は、デジタルイラストを始めたい方に向けて、必要なものやメリットを紹介しました。
近年では教材が豊富なので、デジタルイラストを独学で学ぶことが可能です。

しかし、初心者が本格的なイラストを描くためには充実した環境でプロ講師から教わるのが効率的です。

東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校では、業界でも最新の設備が自由に使える環境があります。また、確かな実績と経験のある講師から学ぶことでデジタルイラストのスキルが成長できるでしょう。

体験入学やオープンキャンパスも開催しているので、ぜひ実際に行って雰囲気を体感してみてください。

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