PROFIL
声優マネージャー2024年3月 卒業生
株式会社東芸イベントクリエイション
イベント企画制作・運営/
施設管理運営スタッフ
清水 透さん
私にとっての大きなチャレンジは「顔と名前を覚える」ことでした。施設運営スタッフだけでなく、多くのクライアント様や会員様と接する中で、最初はとても苦労しました。新しい施設や職場に移るたびにゼロから覚え直す必要がありましたが、積極的にコミュニケーションを取り、特徴や会話内容をヒントにすることで、次第に得意になりました。 以前配属されていた「京王あそびの森HUGHUG」や「HUGTRATOPS」では、お子様が中心のお客様で、当初はどのように対応するか困惑していましたが、接するうちに少しずつ慣れ、「楽しかった!」と笑顔で言われると本当に嬉しくなりました。一方、現在の「SUMIDA INNOVATION CORE」では、さまざまな職種の方々と関わる機会が多く、毎日が新しい発見の連続です。苦手なことも克服していく中で、仕事への自信と楽しさが増していき、こうした多くの経験が、視野を広げると同時に、やりがいへと繋がっています。
今の仕事に活かされているのは「信頼関係を築く力」です。1年生の時、声優の専攻とのコラボ授業でリーダーを任された経験がその大きな原点になっています。リーダーとして、メンバー全員の状況を把握し、声優の専攻のパートナーと円滑に進めるため、日々の連絡や細やかな気配りを大切にしました。その結果、無事にコラボ授業を成功させることができました。この経験で学んだのは、仕事での信頼関係を築くには、相手を思いやりながら丁寧に向き合うことが大切だということです。現在もクライアント様や同僚とのやり取りでは、この姿勢を大切にしています。どんなに忙しい時でも、相手の気持ちを考えた言葉や行動を心がけています。
2年生ではリーダーではありませんでしたが、裏方としてアドバイスをするポジションで、1年生の時に培った経験を活かしてサポートしました。どんな役割でも、学んだことを次に活かす姿勢は、今の仕事に通じています。
在学中に経験したイベントの企画や運営は、今の仕事にとても役立っています。例えば、声かけ一つで会場の流れが変わる誘導のコツや、動線を考えた準備の大切さを学びました。それが今では、スムーズな現場運営に生きています。特に印象的だったのは、学園祭でのプロの声優さんを招いたイベントです。私は動線確保や誘導を担当しましたが、当日ハプニングが発生。声優さんが裏で待機中にカメラマンが誤ってドアを開けそうになり、瞬時に対応したことを覚えています。このような突発的な事態にも臨機応変に対応できる力が身につきました。
ほかにも、1年生の秋に行われたVTuberイベントでは、副リーダー的な立場で活動し、産学連携プロジェクトで参加した富士急ハイランドのイベントや、eスポーツ大会のスタッフなど、東京アニメが用意してくれたさまざまなことに積極的に参加をしてきました。「やれることは全部やる!」という姿勢で取り組んだことが、今の自分の基盤となっています。
特に成長を感じているのは「コミュニケーション力」です。在学中は人と話すのが嫌いではありませんでしたが、話すきっかけを見つけるのが難しいと感じていました。しかし、今では自分から積極的に話しかけるようになり、他人に興味を持つことの大切さを実感しています。学生時代に参加したインターンシップで「些細なことでも相手に興味を持ち、会話の糸口を見つける」重要性を学んだことが、この成長に繋がっています。いろいろな人と話をする中で、自分の興味の幅も広がり、新しい視点を得られるようになりました。また、在学中に経験したイベント企画や運営のスキルは、現在の仕事にも大いに活かされています。シミュレーションを通じて、誘導の声かけやスムーズな立ち回りを学べたことで、実践に自信を持って臨むことができています。成長の鍵は、一歩踏み出して相手と向き合うこと。小さな挑戦の積み重ねが、未来を大きく広げてくれると思います。
将来は、アニメ関連のイベントを企画してみたいです。特に声優さんが出演するライブイベントの運営に挑戦したいと考えています。今いる職場にはイベント運営の土台があるので、経験を積んで夢に近づける環境だと思っています。 現状では、決まった業務をすることが多いですが、いつか1からイベントを企画し、形にしていきたいです。そのために、今はさまざまな人と関わり、コミュニケーションを大切にしています。最近では、施設の会員さんの中に元声優の方がいらっしゃるなど、アニメ業界とのつながりも感じる機会が増えました。いつどこでチャンスが訪れるかわからないからこそ、夢を語りながら行動していきたいです。努力を積み重ねて、いつか「自分が企画したアニメイベント」を実現する日を目指したいと思います。
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