卒業生インタビュー
INTERVIEW

スペシャル対談 声優 和氣 あず未さん × 花宮 るねさん

スペシャル対談

卒業生インタビュー
声で世の中に感動を届けたい!
私達が目指した声優の道

アニメ声優専攻 卒業生

俳協所属 声優

和氣 あず未さん

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声優アーティスト専攻 卒業生

俳協所属 声優

花宮 るねさん

和氣 あず未さん

在学中から様々な企業プロジェクトで活躍し、俳協に所属後「アイドルマスター シンデレラガールズ」の片桐早苗役でデビューを果たす。これまでに「東京リベンジャーズ」(橘日向役)、「ウマ娘 プリティーダービー」(スペシャルウィーク役)、「ブレンド・S」(桜ノ宮苺香役)など、人気作品のキャラクターを演じる。2019年には「私、能力値は平均でって言ったよね!」(マイル役)で主演を務め、2020年に1stシングル「ふわっと/シトラス」でソロアーティストデビュー。2021年に「第十五回 声優アワード」にて新人女優賞を受賞。数多くの作品に携わっている。

ウマ娘 プリティーダービー 東京リベンジャーズ

花宮 るねさん

在学中から積極的に学内行事に参加し、声優科を代表してTBSラジオに出演や学校紹介PVのキャラクターボイスを担当したりなど活躍する。卒業時には精勤賞も受賞し、その後、俳協ボイスに合格する。狭き門を潜り抜け、2024年俳協所属となる。

夢を描ける場所「東京アニメ」

──声優を目指そうと決めたきっかけを教えてください

和氣中学生の時にアニメが好きになり、声優に興味を持ちました。調べてみると、ナレーションからステージに立つまで本当に幅広い仕事だと思いました。そのなかでも、アニメーションに声を吹き込む姿は一番かっこよくて!アフレコブースというすごく静かな空間で、熱いお芝居をする雰囲気の差に惹かれました。私もこんなかっこいい仕事をしたいと思いました。高校生の時に色々な専門学校の見学に行きましたが、東京アニメが一番よかったです。設備が新しく、整っていて感動しました。学園祭などみんなで一緒に頑張りながら楽しめる雰囲気を感じ、この学校に決めました。

花宮私が入学した頃は、ちょうどコロナが流行り始めた時期でした。そのためオープンキャンパスに初めて来たのは入学願書を出してからでした。通常とは順序が逆でしたが、私は和氣さんや卒業生のインタビューを見て、この学校に憧れていました。こうして社会に出てから和氣さんと対談ができ、東京アニメで夢がひとつ形になりました。嬉しいことです。

俳協所属 声優 和氣 あず未さん

学んだことが声優の土台に

──この学校で学んでよかったなと思うことを教えてください

和氣振り返ると全部役に立っています。基本的な声優の授業のほかに、ダンス、ボーカル、自己表現の授業など、さまざまなカリキュラムが用意されていました。当時はなぜこの授業があるのだろうと思うこともありましたが、声優はとてもマルチな仕事なので実際にいかされている場面は多いです。
常時専門的なスキルをしっかり学べたのも良かったです。大学に行きながら養成所に通うよりも、集中して学べる環境が私には合っていたと思います。

──東京アニメでの印象に残る挑戦を教えてください

和氣私の在学時は、学内オーディションがたくさんあり、プロの声優の方と仕事をする機会にも恵まれました。声優の野中藍さんと石川由依さんがメインパーソナリティーを務めるラジオのアシスタントパーソナリティーを担当させてもらいました。オーディションでは実際に番組のディレクター、プロデューサー、ラジオ局関係者が見に来て、フリートークや芝居をしました。合格をいただき、約1年間プロの方と一緒に仕事をさせてもらいました。本当に貴重な時間だったと思っています。その経験が、現在所属する東京俳優生活協同組合(俳協)に入ることにも繋がったと感じています。企業プロジェクトを通して、生徒だけでなく、プロの声優とも仕事ができるチャンスがあるのは東京アニメの強みだなと思います。

花宮いくつか受けたオーディションのなかで、ゲームのキャラクターやライブ配信アプリのオーディションを受けたことが印象に残っています。特にライブ配信は、私自身それまで経験もなく、そのオーディションが初めての挑戦でした。顔が見えず、どんな人かも分からない状態で対話する難しさと楽しさを学びました。その時の経験が、トークスキルを磨くきっかけになったと思います。話をするのが楽しいなと感じられるようになり、すごくよい経験をさせてもらいました。

俳協所属 声優 花宮 るねさん

夢を叶えて思うこと

──声優になれたときの心境を教えてください

和氣在学中に「アイドルマスター シンデレラガールズ」のオーディションに受かりましたが、その時はイメージが湧きませんでした。実感が湧いたのは、合格連絡ではなく、収録の時でした。ブースに入ってみると、すごいところに来てしまったと急に不安になりました。緊張しながらもしっかり挨拶するぞと意気込み、気づけばあっという間に終わっていました。新人声優は現場で関係者に挨拶をしてまわる決まりがあります。学校のプレゼンテーションの授業で人とのコミュニケーションを学んでいたので、緊張もしましたが頑張れました。

花宮私は和氣さんとは異なり、2023年に東京アニメを卒業して、俳協に所属となりました。東京アニメで学んだことがいきているなと思うことが多いです。卒業後も、先生に教わったことを日々考えながら声優を目指していました。実際に合格の連絡をもらった時は、涙が溢れたことを今でも鮮明に覚えています。現在はオーディションを受けるなかで、憧れていた世界に一歩足を踏み出すことができたという実感がありますね。

──声優を目指す人へメッセージをお願いします

和氣専門学校って、将来の夢が確定するようで不安に感じる部分もあると思います。でも本当に声優を目指したいなら、私は早めに決断して絶対に損はないと思います。一度きりの人生なので、本当に強い思いがあればぜひ目指してください。学生時代からやれることはいっぱいあります。「用意ドン」で始まってしまうので、発声や滑舌の練習などできることをやって、ライバルから一歩抜け出してほしいなと思います。この学校で学んだことはどれも現場で本当に役に立っているので、心配はせずに楽しんでください!

花宮私は進路を考えた時に、声優になりたい気持ちがどうしても捨てきれませんでした。アニメを見て元気をもらった分、元気を与えたいっていう思いがやっぱり消えなくて。だから2年間頑張って学ぶぞと決意して東京アニメに入学しました。将来の話を両親にするのは、誰にとっても勇気がいることだと思います。この学校は担任も、講師の方もすごく親身に寄り添ってくれます。親子でオープンキャンパスに足を運んで雰囲気を感じてもらえるとよいと思います。

スペシャル対談 声優 和氣 あず未さん × 花宮 るねさん