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アニメ

2Dアニメと3Dアニメの違いとは? それぞれの特徴を学ぼう!

2Dアニメと3Dアニメの違いとは? それぞれの特徴を学ぼう!

最近は、従来の2Dアニメのほかに3DCGを駆使したアニメ作品も増えつつあります。この2つにはどのような違いがあるのでしょうか?
今回は、「2Dアニメと3Dアニメとはどのようなものか」について解説します。

アニメにおける2D・3Dとはどのようなもの?

2Dとは「縦・横のしかない二次元の世界」のことで、2Dimensionの略です。
日本では2Dアニメが主流で、ジブリ作品や新海誠アニメなどは、主に2Dで構築されています。
2Dアニメでは従来のセル画による作画がおこなわれており、キャラクターの動きを全てセルに描いて表現しています。

これに対し3Dは「縦・横・高さのある三次元の世界(3Dimension)」のことを指します。トイストーリーやモンスターズインクなどでお馴染みのピクサースタジオが3Dアニメのパイオニアといえます。
3Dアニメは、初めから(*1)3Dオブジェクト(キャラクターなど)を(*2)モデリング・(*3)レンダリングして、動きをプログラムによってつけるといった手法です。
3Dでは現実世界の動きに近いモーションやダイナミックなカメラアングルが可能となるため、近年のアニメ制作で注目されています。
また、セルルックといって、(*4)テクスチャーを塗り分けることで輪郭線を際立たせ、セル画のような質感を出す表現技法も主流になりつつあります。

(*1)3DCGのデータのこと
(*2)モデル化、三次元モデルを作ること
(*3)コンピュータのプログラムを使って、画像・映像・音声などを作ること
(*4)素材の視覚的な色や明るさ、凹凸などを全体的にとらえた特徴、材質感覚、効果のこと

2Dアニメと3Dアニメ、それぞれの違いや特徴は?

2Dアニメでは1秒間で使用するセル数は8枚を基本とし、細かな動きをつけたい場合は24枚に増やすなど、セルの枚数を増やして表現をします。1秒間あたりのコマ数が制限されていることで、全体の処理が軽く済むという特徴もあります。
また、2Dアニメは「あえてパースを無視して迫力ある表現にする」「キャラクターに現実とは違う動きをさせる」など、描き手の技量や発想次第でさまざまな表現ができます。

これに対し、3Dアニメの場合は、最初に作成したモデルとモーションでアニメを構成しています。モデリングの際の初期コストがかかるものの、一度モデルを作成しておけば同じモデルでアニメを制作することが可能です。
また、カメラアングルも自由自在なので、2Dでは描くことが難しかった複雑なアングルなども表現しやすいというメリットがあります。

ただし、モデルを作り込んでいても、表情の細かな表現などに関しては微調整や修正作業をしなければいけない場合が少なくありません。
その際に2Dアニメの表現力や描写力が活かされることもあるので、2D・3Dの両方の知識がある人は心強い存在になれます。

なお、近年では2Dと3Dをミックスしたハイブリッド方式のアニメも多いです。
これは、両者それぞれの良いところを活かし「キャラクターは2Dで、複雑なメカは3Dで描く」など、新しい表現の方法として浸透しています。

2D・3Dアニメーターを目指すなら、専門学校でノウハウを学ぼう

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2D・3Dにはそれぞれ良い部分があるので、一概にどちらが優れているというものではありません。
また、現在国内では2Dベースのアニメが多いですが、今後は海外進出などを視野に入れた3Dアニメが増えていくと予想されています。
アニメーターを目指すのであれば、両方について知っておくことで世界的に活躍できる可能性が高まりますよ。

とはいえ、独学でアニメ制作について学ぶのは限界があるものです。そのような場合はぜひ専門学校で本格的にアニメ制作を学んでみてください。
専門学校では2Dのアニメーション動画制作のほか、3Dモデリングや3Dアニメーションの制作技術についてもしっかりと学ぶことができますよ。
専門学校でアニメ制作を学んで、日本はもちろん世界でも活躍できるアニメーターを目指してみませんか?