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ストリーマーになるには?配信者との違いや必要な機材も紹介

ゲーム配信するストリーマー

ゲームをしながら生計を立てることは、もはや夢ではなくなりました。ストリーマーはゲームをしながらお金を稼いでおり、なかには月に数百万円を稼ぐ人もいます。

現在はeスポーツの市場が拡大しているため、今後も職業としてストリーマーの需要は増えることが予想されるでしょう。

本記事ではストリーマーのなり方や必要な機材、関連する仕事などを解説していきます。ゲーム配信を仕事にしたい人は、ぜひ参考にしてください。

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ストリーマーとは?

ストリーマーとはゲームのプレイ動画を配信し、収益を得ている人のことです。ストリーマーは、動画配信やライブストリーミング配信などで投げ銭をもらったり、個人や企業がスポンサーについて収入を得たりしています。

投げ銭はストリートミュージシャンや大道芸人などがお金をもらう仕組みと同じです。一方のスポンサー収入は、プロのスポーツ選手が企業の宣伝のために、ロゴがついたユニフォームを着ることと変わりません。

現在はオンラインによるゲーム配信と課金制度が盛んになっています。そのため、トーク力やキャラクターの魅力があれば、ライバーや路上で稼ぐアーティストと同じように稼ぐことが可能になりました。

他には広告収入を得ているストリーマーも増えています。進研ゼミ小学講座の調査では、小学生のなりたい職業ランキング1位にYouTuberが入っていることから、ストリーマーは職業として認知されているといえます。

参考:<「進研ゼミ小学講座」 小学生13,000人に聞きました!2022年総決算ランキング>憧れの人ベスト3は「友達」「お母さん」「アーニャ」

ストリーマーと配信者・プロゲーマーの違い

ストリーマーと配信者、プロゲーマーの違いは、収入を得る方法です。ストリーマーはゲーム配信の視聴者を集めて、個人から投げ銭を得たり企業から広告料をもらったりして収入を得ています。配信者も同様に、ライブ配信をおこない、投げ銭や広告収入で生計を立てています。一方のプロゲーマーは、所属しているチームからの給料や大会で得た賞金などの収入が中心です。

以前はゲーム配信をしている人のみをストリーマーと呼んでいました。しかし、今では配信者もストリーマーと呼ばれているため、同じように扱われています。

ストリーマーと配信者、プロゲーマーは、ゲームのスキルにも違いがあります。

ストリーマーや配信者は、ゲームスキルを求められません。ゲームのスキルが高くなくても、トークがおもしろければ集客は可能です。ただし、ゲームのスキルが高いほどスムーズに進行できたり有益な情報を提供できたりするため、ゲーム好きの視聴者を獲得しやすくなります。

ストリーマーや配信者に魅力を感じる人が多ければ、投げ銭やスポンサー収入を得られる可能性も高まるでしょう。

対して、プロゲーマーは大会で勝ち続けるために、ゲームのトレーニングやスキルアップが欠かせません。ゲームを配信して視聴者と交流するより、チームでの戦略会議や他のチームとの練習などに時間を割く必要があります。

ストリーマーに求められる資質

ストリーマーに求められる資質は、エンターテイナーの精神です。ストリーマーがゲーム配信で稼げるのは、視聴者が楽しめる動画を提供することで課金をしてもらえるからです。

そのためには視聴者を楽しませる実況のトーク術や、ゲームをわかりやすく解説する能力など、対人スキルを習得しなければなりません。視聴者と一緒にゲームを楽しむタイプのストリーマーは、特に高いコミュニケーション力が求められるでしょう。

ゲーム配信中に映像が乱れたり音声が聞こえなくなったりと、予期せぬトラブルが起こる場合もあります。視聴者が不安になったりガッカリしたりしないよう、ストリーマーは急なトラブルにも迅速に対応できる力も必要です。

現在はストリーマーが職業として人気ですが、稼いでいる人はごく一部です。ただストリーマーに必要なスキルは専門学校で学べるため、プロゲーマーになれるほどのゲームスキルがなくても、ゲーム配信で生活できる可能性を広げられます。

ストリーマーになるには?なる方法を紹介

ストリーマーになる方法は、ゲームのプレイ動画を公開したりライブストリーミング配信をおこなったりするだけです。視聴者が増えて収益化できた場合は、プロのストリーマーといえるでしょう。

ただし、どのようなゲームでも視聴者を集められるわけではありません。配信する際は、以下3つの要素を基準にゲームを決めることをおすすめします。

  • プレイヤーが多いゲーム
  • 人気が高いゲーム
  • 得意なゲーム

ストリーマーは視聴者の興味を引く必要があるため、人気や認知度の高いゲームを配信しましょう。興味本位で視聴する人が増えやすいため、集客のハードルが下がります。

また、プレイが下手だと視聴者が飽きてしまうため、遊び慣れたゲームを選ぶと楽しめる配信内容を演出しやすくなります。

ただし、スキルの高さや人気の高いゲームは、他のストリーマーとの競争が激しくなるため、いかに視聴者に楽しんでもらえるかの戦略が重要です。

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ストリーマーに必要な資格や試験はある?

ストリーマーに必要な資格や試験はありません。

しかし、視聴者を楽しませるトーク力や魅せるゲーム術、動画編集能力などの知識や技術を身につけていると、より多くの人に配信を見てもらいやすくなります。また、語学力があると交流できる範囲が広がります。

たとえば、2022年に開催された、VALORANT Champions Tour Challengers Japanのeスポーツでは、インターネットの同時接続数が4日間で24万件を突破しました。日本のみならず、海外でもゲーム配信の需要が高いことがわかります。

ストリーマーに必要な資格や試験はありません。しかし、語学力があれば視聴者に海外の人がいてもスムーズなコミュニケーションがとれるため、知名度のあるストリーマーへ近づけます。

人気のあるストリーマーになるには、視聴者を楽しませるトーク力やゲーム術、動画編集能力を磨ける専門学校で学ぶのがおすすめです。

東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校のスーパープロゲーマー専攻e-sportsイベント企画・運営専攻、2024年度からの新専攻「ストリーマー&ゲーム実況専攻」では、ストリーマーに必要なコミュニケーション能力や、動画配信技術などが学べます。*ゲーム技術は取りました。

少人数制クラスで英会話も習得できるため、世界の人とつながる語学力を身につけることも可能です。*週4回は取りました。

プロ仕様の最新設備を使い、第一線で活躍するゲームのプロから指導を受けられるため、専門的な知識や技術を習得できます。

ストリーマーに必要な資格や試験はありません。しかし、人気のあるストリーマーを目指すなら専門学校で本格的に学ぶのがおすすめです。

参考:国内公式大会初の同時接続数24万を突破!「2022 VCT Challengers Japan Stage1」優勝したZETA DIVISIONが賞金とアイスランドでのMasters出場権を獲得!

ストリーマーになるために必要な機材

ストリーマーになるためには、機材を揃える必要があります。
ここでは、おすすめの機材をピックアップして紹介します。選ぶ時のポイントも詳しく解説しますので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

  • ゲーミングPC
  • ゲーム機
  • マイク・ヘッドセット
  • 拡張キーボード
  • キャプチャーボード
  • Webカメラ
  • 液晶モニター
  • ゲーミングチェア
  • 照明
  • ミキサー

ゲーミングPC

ゲーミングPCとは、ゲームを配信したり編集したりする際に使用するパソコンを指します。

ゲームには「スピード」が求められるため、まずは処理能力が高い高性能なCPUを選びたいところ。ゲーミングPCには、インテルの「Core i」やAMDの「Ryzen」が搭載されており、Core i5/i7/i9というように、数字が大きいほど高性能です。操作性で選ぶなら、Core i7やRyzen 7以上のCPUがおすすめです。

また、ゲーム配信や実況を行う際は同時にソフトを動かすことになるため、メモリは16GB以上がおすすめ。
容量が大きいほど、大量の処理をスムーズに行うことができます。

さらに、映像の美しさや滑らかさにこだわる方は、高性能なGPU(グラフィックボード)を選びましょう。さまざまなGPUがありますが、RTX3060以上のモデルであれば快適に遊ぶことができますし、カクつきやラグなどを軽減した動画配信が可能です。

ゲーム機

当たり前のことですが、ゲームをするためのゲーム機も必要です。

配信するゲームの種類に合わせて、スマホや家庭用ゲーム機、パソコンなどを準備しましょう。

スマホゲームの配信をする場合は、スマホとパソコンをつなげる必要があります。ゲーム機単体だけでは配信できないものでも、パソコンを経由すれば配信できる場合があるため、ゲーム機とパソコンを準備しましょう。

マイク・ヘッドセット

マイクやヘッドセットを使うと、視聴者が聞き取りやすい音声で配信することができます。また、ヘッドセットは長時間の配信でも、耳が痛くなりにくいという特長があります。

さまざまなマイク・ヘッドセットがありますが、単一指向性マイクがおすすめです。単一指向性マイクは、スマホのように周囲の音を一緒に拾わないため、視聴者が聞き取りやすいクリアな声を届けられます。

また、ヘッドセットはマイクとイヤホンがセットになっているため、単体でマイクを購入する必要がありません。

ヘッドセットを選ぶ際は、「小さな音でも聞き取りやすいか」「長時間の配信でも着け続けられるか」などを実際に試して選びましょう。

拡張キーボード

拡張キーボードとは、キーボードの機能を拡張するために接続する機器のことで、配信中のマイクをオフにしたり、ゲーム内のマイクをオンにしたりするために使われます。

ボタンひとつでさまざまなことを操作できるのが特長で、拡張キーボードがあれば、パソコンを使った動画編集作業を簡単に終わらせることができます。

片手で複数の作業が簡単にできるので、動画配信をスムーズにおこなったり、編集作業を短時間で終わらせたりと、とても便利な機材です。

キャプチャーボード

キャプチャーボードとは、スマホやゲーム機の映像をパソコンに取り込む機材のことです。

通常はスマホやゲームの画面にしか表示されないゲームも、映像をパソコンに取り込むことで、YouTubeのような動画配信サイトで配信することができます。

付属されているキャプチャーソフトをインストールすることで、画像や音声の録画・録音が可能になります。商品によっては、キャプチャーソフト不要で使用できるキャプチャーボードもあります。

FPSや格闘ゲームのプレイ動画を配信する場合は、パススルー機能がついたキャプチャーボードがおすすめ。パススルー機能とは、パソコンのモニターと別のモニターに映像を映し出す機能のことで、操作性やライブ配信時のコメント反映がスムーズになります。

また、キャプチャーボードには、パソコン内に直接設置する「内蔵タイプ」と、USBケーブルを用いて外部から接続する「外付けタイプ」があります。内蔵タイプは転送速度が速く、映像や音声の乱れが発生しにくいという特長があり、外付けタイプは接続するだけですぐに録画や配信ができるという特長があります。

Webカメラ

Webカメラとは、パソコンと接続することで、リアルタイムで映像を配信できる小型カメラのことです。主に顔や手元を映しながら配信する際に利用します。また、VTuberのキャラクターを動かす場合にも、Webカメラが必要になります。

さまざまなWebカメラが販売されていますが、解像度1080p以上のものがおすすめです。フレームレートは最低でも30fps以上、60fps以上にするとカクつきのない滑らかな動画になります。

また、一人で配信する場合、カメラで見える範囲は画角60°が最適です。複数人でカメラに移る場合は90°以上の画角を選ぶとよいでしょう。

画角が大きいほど映る範囲は広がるため、カメラに映る範囲を考えて、画角選びをするのがおすすめです。

液晶モニター

ゲーム配信は1秒間に切り替わる画面の数が多いほど、スムーズに進められます。また、応答速度が速いほど残像が残りにくく、操作してから動くまでの遅延が少なくなります。

そのため、ゲーム配信をおこなう場合はリフレッシュレート144Hz以上、応答速度1ms以下の液晶モニターが主流になっており、最先端のモデルでは360Hzに対応するモニターも存在します。

Switchなどの家庭用ゲーム機であれば、リフレッシュレートは60Hzでも問題はありませんが、リフレッシュレート120HzのPS5を使用したり、パソコンゲームの配信をしたりする場合は、買い替えの必要がない144Hzにするとよいでしょう。

参考:PS5の解像度を変更する方法

ゲーミングチェア

ゲーミングチェアとは、ゲームを快適にプレイするために作られたゲーマーにおすすめの椅子のこと。
アームレストやヘッドレスト、ランバーサポートなどによって正しい姿勢を長時間キープできるため、首や肩の疲労を軽減するのに役立ちます。

ゲーミングチェアの選び方はいくつかありますが、長時間座っても疲れにくいことがなにより重要です。

・椅子の高さはデスクに合わせて調整できるか
・アームレストの位置や高さ、角度は調整できる仕様になっているか
・背もたれ・座面は身体にフィットするか
・座面の奥行きは長すぎないか
・オプションパーツを付けられるか

これらの観点から、自分に合ったゲーミングチェアを選びましょう。

照明

配信時に照明を使用すると、顔が明るく見えて印象がよくなります。
ゲームの雰囲気に合わせて、バックライトにさまざまな色の照明を使用する配信者もいます。

とはいえ、はじめは顔や手元などがはっきり見える照明のみを準備すればよいでしょう。
照明を選ぶ際は、耐用性に優れ、長期的に使用できるLED照明がおすすめです。照明によっては色味を調整できるものもあるため、探してみましょう。

ミキサー

ミキサーは、音声を聞き取りやすく調整したり、音を加工したりするために使われる音響機器のことです。ミキサーがあると、配信中でも手元で音量調整ができたり、効果音を鳴らしたりすることができます。

ループバック機能が付いているミキサーは、配信中にパソコンを使って流したBGMをマイク音声と一緒に配信できて便利です。

自分の声だけでなく、BGMをつけたり、効果音を入れたりしたい方はミキサーを準備しましょう。

ストリーマーが配信するプラットフォーム

ストリーマーにとって、どのプラットフォームで配信するかはとても大事なこと。
現在は、以下2つのプラットフォームが主流となっています。

  • YouTube
  • Twitch

YouTubeは誰もが知る動画プラットフォームですが、Twitchの方がゲーム好きの視聴者が集まります。視聴者層が異なるため、配信するゲームの内容に合わせてプラットフォームを変える配信者も少なくありません。

配信内容が広告に適しているならばYouTubeを利用し、ゲーマーに楽しんでもらう配信ならばTwitch、というようにプラットフォームを使い分けるのもひとつの手です。生配信はTwitch、編集後にYouTubeにアップする配信者も多くいるため、どちらが使いやすいかを試してみるのもよいでしょう。

ここからは、それぞれのプラットフォームの特徴や違いを解説します。

1.YouTube

YouTubeはGoogleが提供する動画プラットフォームのことで、視聴者数が世界一の動画サイトになっています。世界での月間利用者数は約25億人(2023年10月時点)で、国内でも月間利用者7,120万人(2023年5月時点)が視聴しています。

さまざまな視聴者層が集まるため動画が拡散されやすく、また高画質な動画やGoogle検索にも対応しており、視聴者数を伸ばしやすくなっています。

収益プログラムにおいては、表示回数による広告収入、投げ銭型のライブ放送「スーパーチャット」、メンバーシップなどが用意されていますが、以下のように収益化の条件が厳しいため、収益を得るには時間がかかります。

  • チャンネル登録者数が1,000人以上、かつ1年以内にアップロードした動画の総再生時間が4,000時間以上
  • チャンネル登録者数が1,000人以上、かつショート動画の視聴回数が90日間で1,000万回以上

なにより、YouTubeはアルゴリズムの変更やチャンネル停止など、ゲームを配信する以外の配慮が必要になります。初心者にとって、収益化するまでのハードルが高いプラットフォームといえるでしょう。

2.Twitch

TwitchはAmazonが提供するゲーム配信に特化した動画プラットフォームです。世界中のゲーマーやゲーム好きな視聴者が集まるTwitchは、他の動画プラットフォームに比べて固定のファンがつきやすいという特長があります。

なによりTwitchは、収益化までのハードルが低いです。

  • 50人のフォロワーを獲得する
  • 8時間配信する
  • 7日配信する
  • 平均視聴者数が3人を超える

すべての条件を満たす必要がありますが、YouTubeと比べると収益化しやすいので、配信に対するモチベーションも高くなります。

視聴者に見てもらうことが条件のYouTubeと比べて、Twitchは配信がメインのため、自ら動いて継続すれば収益化の条件もクリアしやすいでしょう。

また、Twitch視聴者でAmazon Prime会員の方は、無料で配信者を応援することができます。スポンサー登録された配信者は月額スポンサーと同じように報酬を受け取ることができるので、 Twitchでゲーム実況してみるのもよいでしょう。配信のハードルが低く、継続しやすくなります。

ストリーマーは仕事の幅が広がりやすい

ストリーマーとして活動すると、以下のような職種に展開できます。

  • YouTuber
  • 大会実況者
  • イベントスタッフ
  • マネージャー

ストリーマーはゲーム配信時にコミュニケーション力が磨かれるため、YouTuberや司会のような役割を求められます。ゲームの知識はもちろんのこと、多くの人にわかりやすく伝える技術は、別の場所で働く際にも必要不可欠です。

現在は世界中でeスポーツの市場が拡大しており、日本で一般的な競技として認知されるのも時間の問題です。今後はゲーム関連の仕事が増えるため、ストリーマーとして培ったスキルがあれば他の業界でも幅広く活躍できるでしょう。

1.YouTuber

ストリーマーとYouTuberに明確な違いはありませんが、どちらも人気商売である点は同じです。ストリーマーとして人気が出た場合は、YouTuberとして企業の宣伝や商品紹介などを視野に入れて活動できます。

また、他のゲーム実況者やYouTuberとのコラボなど活動の幅が広がるため、ゲーム配信以外の動画でも活躍できるでしょう。動画配信によって広告収入が発生すると、ストリーマー以外の仕事を依頼される可能性もあります。

2.eスポーツの実況者

世界のeスポーツ人口は増えており、世界全体で約29億人です。また、eスポーツ人口に比例するように、日本のeスポーツファンも2021年時点で796万人と増え続けています。このまま人口が増加すれば、2024年には1,461万人に達すると予想されています。また、2021年は約86億円だった経済規模が2024年には約184億円にまで成長する見込みです。

今後もゲーム競技の人口や市場の拡大が予想されており、大会でゲームを実況する人が必要になります。たとえば、初心者でもわかりやすい解説をする人や、キャラクターが人気な人など、大会の会場で実況する役割は増えるでしょう。

ストリーマーとして培ったトーク力や、コメントに反応する対応力などは、大会の実況者としても重宝されます。

参考:グローバルゲーム市場は2021年に1758億ドル規模へ

参考:2020 年日本 e スポーツ市場規模は 66.8 億円。

3.イベントのスタッフ

eスポーツゲームの大会には企画や運営など、プレイヤー以外の人の協力が必要不可欠です。他には撮影や動画編集など、映像関連の技術を求められる可能性が高いです。

また、国際大会で通訳が必要になる場合があるため、海外の人とコミュニケーションを取れるストリーマーであれば、活躍の場所が広がりやすくなります。

4.マネージャー

eスポーツはサッカーや野球などと同じように、チームを運営するためのスタッフが必要です。プレイヤーがゲームに集中できるように、裏から支える役割を担う人材が欠かせません。

また、チームを支えるだけでなく、鼓舞することもマネージャーの役割です。ストリーマーとして場を盛り上げるスキルを身につけると、eスポーツのチームメンバーに頼られる存在として活躍できます。

ストリーマーになるには専門学校がおすすめ

暗い部屋でゲームをする子供

ストリーマーはタレント性やトーク力など、それぞれ個性や特技の違う人たちが収入を得ている職業です。気軽にゲーム配信をおこなっているのではなく、視聴者を集めるだけの実力を持っています。

「別の配信も見てみたい」「次の配信が楽しみ」と思ってもらえるような人気ストリーマーになりたい人は、東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校で学ぶのがおすすめです。

本校のスーパープロゲーマー専攻e-sportsイベント企画・運営専攻、そして、2024年度からの新専攻「ストリーマー&ゲーム実況専攻」ではゲーム実況者やゲームタレントなど、ゲームに関連する職種に必要な専門知識や技術を身につけられます。

また、コミュニケーション術や週4回の少人数制の英会話授業、ゲームスキルを上げる実習など、eスポーツ市場で活躍するためのスキルも習得できます。

さらに、入学時に選んだ専攻以外の科目も追加料金不要で受講できるWメジャーカリキュラムを利用すれば、特定の分野をより深く学んだり就職の幅を広げることも可能です。

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遠方の場合は、オンラインのオープンキャンパスを利用して、学校の詳しい内容を知ることができます。オンラインでの個別学校説明会に参加すれば、不安や悩みなどを質問して解決することも可能です。

ストリーマーやゲーム業界で活躍したい人は、第一線で活躍するゲームのプロから学べる東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校で、専門知識や技術を身につけてはいかがでしょうか。

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